発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
食欲の秋とはよく言ったもので、
食べたーい欲求に発達障害の高3になる息子共々駆られています。
最近の発達障害の息子のマイブームはポップコーン作り。
抹茶味、カレー味、塩味とバリエーションをつけています。
お皿一杯に作って、2人でお茶をしています。
楽しいひと時です。
音に敏感だった息子がポップコーン作りをするとは、
食べるのが好きだからこそですね。
幼稚園の時から運動会の時のピストル?の音が苦手で
遅れて走っていた息子。
いつの間にか運動会のピストル?の音も
大丈夫になっていた息子。
でも、
ポップコーンのポンポンはじける音は
小学生の時から大丈夫だったのです。
不思議だなーと感じます。
たぶん、
食べたいや楽しいとの気持ちが
息子の中では優っていたからだと思います。
初めて息子とポップコーンを作ったのは、
小学低学年の頃。
スーパーでポップコーンの素を見つけて、
こんなのがあるなんてと思い作ってみることに。
発達障害の息子と
鍋からポンポンとはじける音にびっくりしながら
こんなにたくさんできるなんてと息子と2人で喜びました。
お得感あり、楽しさあり、口福感ありの3拍子でした。
今の息子に「音」について聞くと、
もう運動会のパンの音も大丈夫になったよ。
「ポップコンの音は「ぱん」とは違うよ。おいしい音だよ」と。
私の中では、そんなに変わらない音でも、
息子の中では変わる音なのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうですか?
発達障害のわが子が音に
敏感だったりしていませんか?
発達障害のわが子は音に敏感です。
私たちには同じような音に感じることでも、わが子には違うのです。
音に敏感だからこそ、
わが子が心地いいと感じる楽しい音があるといいですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
楽しんでいる音が、
わが子にとって心地いい音なのかもしれませんね。
お母さんの話し声、お母さんの笑い声
お母さんの楽しそうにしている声。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と楽しんでいますか?
笑っていますか?
楽しい音を見つけてみませんか?