発達障害 話し方ブログ

語りかけよう

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

最近よく思うことがあります。

SNSの普及に伴い、
lineでのやり取りが多く、実際の会話が少なくなっているように感じます。

色々な情報や繋がりが出来ることは素晴らしいことですが、会話も大切ですよね。

これからの社会は
SNSを上手に活用して実際の会話もしていく。
バランスを考えることが必要になりますね。

スマホやゲームに夢中になるあまり会話をしていても上の空だったり
相手の顔を見ることなく会話をしたりする時があります。

これだと相手の表情が分からず、会話をしていてもすれ違ってしまいますよね。

なので会話をする時には、
相手の表情を見ることが大切になります。

相手の表情、
特に目を見て話をしていると相手がどう感じているのかが分かります。

興味があるのか、何か別のことを考えているのか、悩んでいるのか・・・など
相手の表情を見ていくと感じてきます。

発達障害のわが子によっては、表情が乏しいわが子もいます。
どう表現した方がいいのか、感情が分からないのですね。

発達障害のわが子に話しかけても思うように返答がなかったり
反応がなかったりすると、親のあなたはやるせなさがあるかもしれませんよね。

でも、発達障害のわが子はどう反応したらいいのかが分からないだけなのです。

それは、感情表現が分からないかもしれないし、
言葉の数が少ないために言葉としての表現が出来ないのかもしれません。

そんな時は、絵本を用いて読み聴かせをすることをお勧めします。

絵本での読み聴かせをすることで、
言葉の表現を目や耳で感じることが出来るからです。

絵本を読みながら「楽しいね」「悲しいね」「おもしろいね」など
本の感想や主人公の気持ちなども伝えていくのもいいですね。

感情表現や言葉の数は直ぐに身につくものではありません。
毎日の語らいや意識した言葉かけで生活の言葉が少しずつ身についてきます。
根気が大切になりますね。

その為には、
発達障害のわが子の表情を見ながら語らいをすることも大切です。

発達障害のわが子の表情を見ながら語らいをしていくと
発達障害のわが子が親の自分の方を見てくれているのか
発達障害のわが子の表情は変わらないのか、
表情は変わらないまでも、瞬きが多くなった、口角が少し動いた
表情がなんとなく和らいだかんじがする・・・など少しの変化も感じるようになってきます。

試してくださいね。

そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。

いつまで発達障害のわが子の
コミュニケーション力に対し
不安や心配をしていきますか?

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