発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
12月は私にとって特別な月です。
それは、私が「お母さん」になった月だからです。
先日も発達障害の18才になる息子ともうすぐ誕生日の話をしていて
子供の成長は早いなと感じました。
私たち親は子どもを産む時には、
無事に元気な赤ちゃんに会えるようにと願い
生まれたら、元気に育ちますようにと思っていたのに
いつの間にか、色々なことをわが子に押し付けています。
発達障害のわが子が
・いい子でいるように
・人から好かれるように
・成績が良いように
などいつの間にか発達障害のわが子に求めています。
それは、発達障害のわが子が困らないように、傷つかないようにと
発達障害の子どもを持つ親のあなたの思いから求めてしまうものかもしれませんね。
私もそうでした。
発達障害の息子が困らないように、傷つかないようにと思っていました。
だから、これが出来なければと思い、息子に押し付けていました。
そして、出来ない息子にイライラして怒ってばかりの毎日。
「イライラしない○○」「怒らなくていい○○」というタイトルの本を
何冊買ったか分かりません。
怒ったり、イライラする度に自己嫌悪になって良いことは何もないと分かっていても
自分の感情は思うようにはいかないものですね。
私たち親は無意識の内に世間体というものに縛られています。
人からどう見られているのか
人からどう思われているのか
そればかりを気にするあまりに、発達障害のわが子のことを見れなくなっているのです。
発達障害のわが子に自分の思い描く子ども像を押し付けているのですね。
何も成績がいいとかを求めたわけではなく、人並みにできたらいいと思っているので
それが難しいことだとは思わないからです。
しかし、発達障害のわが子にとっては難しいことなのですね。
そのことに気が付かずに、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは発達障害のわが子に人並みを求めて
思うようにいかずにイライラしてしまうのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
自分の思うようにいかずにイライラして気持ちのコントロールが上手くいかない時には
原点に戻ってみましょう。
発達障害のわが子を産む時、生まれた時の気持ちに戻ってみてはどうでしょうか?
発達障害のわが子が生まれて来てくれてうれしい気持ち、満たされている気持ち
生まれて来てくれてありがとうと思える気持ちを思い出してみましょう。
そして、発達障害のわが子の誕生日に
「生まれて来てくれてありがとう」と話してみるのもいいですね。
きっと親子で心が満たされていきますよ。
発達障害のわが子との話し方、親の感情コントロール法など
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