発達障害 話し方心理カウンセラーの
西浦まゆみです。
もうすぐ、新学期。
高3になる発達障害の息子の散髪を
久しぶりにしました。
息子に美容院での散髪を促したのは
今年の成人式の日。
息子の自立も視野に入れて、
自分で身だしなみができるように
自分でしたい髪型を言えるように
と思ったのです。
しかし、今はコロナ騒ぎ
不要な外出はさけたいので
今回は私が息子の散髪をしたのです。
通常なら、
もうすぐ入学式や学校の始業式。
コロナ騒ぎで、学校の始まる所と、
いつから始まるのか
わからない所がありますよね。
発達障害の子どものいる家庭では、
漠然とした不安から、
子どもが、
不安定になってはいないでしょうか？
連日のコロナニュースで、
親であるあなたも、
この先どうなるのだろうと
不安を抱えているのではありませんか？
マスクやアルコール消毒などの
品切れ状態が続いて
いつになったら、
入るのだろうと待ち詫びてはいませんか？
親であるあなたの不安が、
発達障害の子どもに移って、
不安定になります。
発達障害の子どもは
見ていないようで、
親を見ています。
発達障害の子どもは、
どう伝えたらいいか分からず、
暴れたり、大声を出したりするのです。
では、
今の状況でどうしたらいいの
と思われますよね。
まず、
親のあなたの
漠然とした不安の正体を見つけましょう。
何をどう思っているか。
何をしたらいいのか。
紙に書き出してもいいですよ。
そうすることで
自分の思考がはっきりとしてきます。
そうしていくと、
今何をしたらいいのかが、
見えてきます。
今できる事に焦点を当てていくこと
の大切さに気付きます。
不要な外出はさける。
もし、
外出しなければいけない時はマスクをする。
マスクがない場合は、
ハンカチマスク等での代用。
外出から帰ったら、手洗い、うがいをする。
しっかりと栄養を取る
十分な睡眠をとる
そして、
とても大切な事、
それは、
声を出して笑う事。
笑うことによって、
免疫を高める事ができます。
「どうしたらこの状況で笑えるの」
と思われる方もいるでしょう。
何でもいいのです。
DVDでもYouTubeでも
子どもと一緒に見て、笑えば・・・。
そうしていくと
親のあなたや発達障害の子どもは
落ち着いていくものですよ。
試してみてくださいね