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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の特性を知っていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の特性と聞いてもピンとこないかもしれませんよね。
よく発達障害の特性の1つとしてコミュニケーションが苦手と言われますが
一口では言えません。
なぜなら、同じコミュニケーションが苦手としても
発達障害のわが子の持っている特性でコミュニケーションが苦手の具合が違うからですね。
場の雰囲気がつかめず失言を繰り返して周りから誤解をされてしまい、
コミュニケーションが苦手な発達障害のわが子もいれば、
一方的に自分の話だけをして人の話を聞かないから
コミュニケーションが成り立たない発達障害のわが子もいます。
つまりはその子その子にとっての特性が違うからですね。
その特性によって対応の仕方も変わってきます。
失言が多いわが子には、誤解をさせないようなコミュニケーションの仕方を
会話が成り立たない発達障害のわが子には
会話の意味や成り立たせる会話の仕方を教えなけれなば行けませんよね。
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その為には、発達障害のわが子の特性を知ることです。
発達障害のわが子の特性とは個性とも言えます。
発達障害のわが子がその個性により困りことになったり
見方を変えると強みになったりします。
発達障害のわが子の個性を知らなければ、わが子に合った対応が取れません。
なので、まずは発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の個性を知ることが大切です。
発達障害のわが子の個性を知る時のポイントは
・発達障害のわが子のいい所を思いつくままに書き出していくこと
・発達障害のわが子の困っていることを思いつくままに書き出していくことです。
例えば、
・発達障害のわが子は自分のおやつを半分親のあなたにくれるやさしさがある
・発達障害のわが子は寝起きがいい
・発達障害のわが子は小さいボタンがはめられずに苛立つことが多い
・発達障害のわが子はテレビ夢中になりに話を聞かない・・・
など発達障害のわが子のいい所や困り事を
思いつくままに紙に書き出していくことですね。
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また、私たち親は、
親の欲目もあり発達障害のわが子のことを客観視できないものです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対して求めるものが多すぎるあまりに
困りことや短所ばかりを見てしまう傾向があります。
また、逆に親の欲目から発達障害のわが子は
親のあなたの言うことをよく聞くいい子に感じる親のあなたもいます。
なので、発達障害のわが子の特性を知る為には
他人から発達障害のわが子がどう見られているかも知ることも必要です。
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発達障害のわが子を知っているママ友や学校の先生、放課後デイの人達に
それとなく「うちの子ってどんな風に見える?」など聞いてみてもいいかもしれませんね。
発達障害のわが子の特性(個性)が分かると、良い所は伸ばしていき、
困りことはその特性に応じた対応が出来ます。
まずは、発達障害のわが子の特性(個性)はどんな所というのを意識して見てくださいね。
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