発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私は「言葉」を大切にしています。
しかし、意識しないと、無意識にその場限りの言葉になる時があります。
発達障害の息子と話をする時
自分に余裕がないと、ついボーっとしていて何の話をしていたのかしら?
と思うことあります。
発達障害の息子には先延ばしにしないで、今した方がいいよと話をしていても
自分のことになると、今は調べるのに時間がかかりそうだとか、
めんどくさいから後で時間をかけてゆっくりとしようとか思っている内に
忘れているということがあります。
その度に発達障害の息子に言っているけれども、
私もちゃんとしなきゃいけないと反省します😅
意識をして話をすることは大切です。
特に発達障害のわが子に向けた話し方をする時には、
意識してほしい話し方があります。
それは「分かっていると思って話さないこと」です。
これ位のことは「言わなくても分かっている」と私たち親は思っていて
つい言葉で説明したり、確認をすることを忘れてしまっています。
発達障害のわが子には、言葉の意味をはき違えたりえたり、
語彙力が少ない為に言葉の意味が分からずそのままになっていたりします。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が本当は分かっていないにもかかわらずに、
分かっているものと思って話をしてしまっているのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が分からない時には「分からない」と
言えばいいと思われるかもしれませんが
発達障害のわが子はそもそも
「分からないことが分からない」から上手く言えないのですね。
なので、その都度、確認することが大切なのです。
確認の話し方も「分かった?」と聞くだけではなく、
「お母さんは何を話したかな?」と話した内容を確認することです。
発達障害のわが子によっては
「そうそう」「そうだね」「わかった」と話している内容が分からなくても
わかったふりをすることがあります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたにとっては分かっていることでも、
発達障害のわが子には分からないことなので、
発達障害のわが子には「分かっていると思って話さないこと」を意識してくださいね。
そして、話している内容が分かっているのかも確認してください。
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