発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨日のブログでは「発達障害のわが子のストレスサインに気づく方法」として
発達障害のわが子のストレスサインについて書きましたが
発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしたでしょうか？
発達障害のわが子のストレスサインを意識することが出来たでしょうか？
発達障害のわが子によってストレスサインの出し方は違ってきます。
だから、発達障害のわが子のストレスサインに気づくことが大切です。
発達障害のわが子のストレスサインに気づいたら次は対処法ですね。
発達障害のわが子のストレスサインの対処法は2つあります。
1，発達障害のわが子に話をさせること
2，体のサインの時はそのサインごとの対処をすること です。
1，発達障害のわが子に話をさせることとは
発達障害のわが子に話をさせることで、
発達障害のわが子のストレスの素になっていることを引き出して言語化させることです。
その時の話し方は「代弁の話し方」です。
発達障害のわが子がこう思っているであろう気持ちを親のあなたが予測して代弁して
発達障害のわが子に伝える話し方ですね。
例えば、発達障害のわが子がイライラすると言った時に
「どんな時にイライラするの？」と聞いていき
「服を着替える時」など発達障害のわが子が返答したら
「服が上手く着れないからイライラするの？
それともこの服が気に入らないからイライラするの？」と
発達障害のわが子の気持ちを予想して、
わが子に考えさせて返答しやすいように言語化していきます。
このように、発達障害のわが子の気持ちを予想して代弁することによって
わが子もストレスの素になっている自分の気持ちに気が付けます。
そして、その後には「どうしたらいいのか」を考えさせることで
発達障害のわが子のストレス対応力が上がってきます。
先程の例ですと、
「服が着れないからイライラする」と返答したら
「どうしたら服が着られるのかな？」と促して
発達障害のわが子が自分で考えて返答出来たらほめて
発達障害のわが子が返答出来そうになかったら、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「慌てずにゆっくり服を着たらいいんじゃない」
「ボタンの服からボタンなし、もしくは大きいボタンの服にしたらどう」などの提案をして
発達障害のわが子に考えさせることです。
そうすると、発達障害のわが子は服を着る時にイライラする対処が出来るようになります。
ストレスに対する対応力がついていきますよね。
2，身体のストレスサインの時の対処法は、その症状ごとに対処していくことですね。
発達障害のわが子の訴える症状や状況によって、
病院受診した方がいいのか自宅でいいのかを判断することです。
例えば、発達障害のわが子が腹痛を訴えていて
発達障害のわが子の表情が切羽詰まった感じではなく、休ませて様子を見ていいくらいなら
発達障害のわが子に「布団で休んでみよう」や「お腹マッサージしてみるね」などの
スキンシップで症状が軽減するかどうかを見ます。
腹痛が強く、発達障害のわが子の表情が苦悶様な表情だったり
疼くまって動けそうもない状況なら、病院受診するなどの対処をした方がいいですよね。
発達障害のわが子の身体のサインのはメンタルからの時もあります。
その時はお腹のマッサージや手を当てるなどのスキンシップや
話を聴くことで軽減出来ます。
その時の話の聴き方のコツは
「そうね」「それで」「他には」「どうしてそう思ったの？」と
発達障害のわが子の話を肯定して話を促す話し方をすることです。
発達障害のわが子の話を肯定して促して聴くことによって
発達障害のわが子は親のあなたに受け入れてもらっているという安心感が出ます。
発達障害のわが子が安心感を持つとメンタルは落ち付いていきます。
試してくださいね。
明日は「ストレス予防法」についてです。
明日のブログも読んでいただけると嬉しいです。
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