発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
2日間で「ストレスサインの気づき方」や「トレスサインの対処法」について
話をしていきましたが、発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?
発達障害のわが子のストレスサインに思いあたることがあったのではないでしょうか?
今回はストレス予防法についての話をしていきますね。
前回のブログでストレスは変化のことと話をしました。
なので、ストレスは無くなることありません。
けれども、ストレスは悪いものでもありません。
ストレスがあるからこそ、人は成長できますし、
ストレスがあるからこそ、人は心と体に不調をきたします。
なので、ストレスと上手に関わっていくことが必要になってきます。
特に発達障害のわが子はストレスと上手に関わっていくことが苦手です。
発達障害のわが子は劣等感からネガティブ思考になりやすく
上手く自分の気持ちのコントロールが出来ないからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子のストレス予防に努めることが大切です。
発達障害のわが子のストレス予防法とは
発達障害のわが子の生活リズムを整えることです。
ストレスは身体が不調になると、心はネガティブ思考になりやすくなります。
特に発達障害のわが子によってはゲームに過集中するあまりに
睡眠時間が少なくなったりと生活リズムを崩しやすいわが子もいます。
なので、生活リズムを整えることで
体の不調の予防をすることがストレス予防にも繋がります。
生活リズムを整えることとは
・早寝早起きをする
・バランスの良い食事をする
・十分な睡眠をとる
・適度な運動をすることです。
発達障害のわが子によっては、
活動量が多くエネルー消費が激しい為に疲れやすいわが子もいます。
また、効率よく体を動かしのが苦手なわが子もいます。
その為に、発達障害のわが子は疲れやすく、充分な休養が必要になります。
ストレス予防で体調を整えることと同じくらい、メンタルを整えることが大切です。
発達障害のわが子との親子関係で、
発達障害のわが子に自分の味方は親のあなたと思ってもらうことですね。
発達障害のわが子が親のあなたに愛されていないと不安に思われるのではなく
いつも味方で安心できる存在と思われることです。
その為には、
発達障害のわが子にいつも見守っていると言葉や態度で示していくことが大切です。
発達障害のわが子を否定した言葉で話すのではなく、
肯定した言葉で話していくことですね。
ただ、肯定した話し方と言うと、
叱ったり、注意をしたらダメと捉える親のあなたもいるかもしれませんね。
発達障害のわが子が道徳に反する言動をした時には
注意をしたり叱ることは大切です。
ただ、人格を否定しないことが大切なのですね。
発達障害のわが子の行いを注意したり叱ったりして
発達障害のわが子の人格を否定しない話し方をすることです。
例えば、ゲームばかりをするわが子に注意をする時、
「ゲームばかりするからあなたはダメなのよ」と
発達障害のわが子の人格を否定した話し方ではなく
「ゲームを長い時間することがダメなのよ、でも、あなた自身はダメではないのよ」と
行為だけを注意して、発達障害のわが子の人格は否定しない話し方をすることが大切です。
発達障害のわが子のストレス予防として
生活リズムを整えて体の不調の予防と、メンタルを整えていく話し方を意識してくださいね。
発達障害のわが子との話し方をもっと知りたいと思われる方は
「発達障害 話し方無料メールセミナー」で詳しくお伝えしています。
無料で学べますので下記をクリックして下さいね。
https://nishiuramayumi.com/mailmagazine