発達障害 話し方ブログ

勘違いから始まる会話はかみ合わない

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

毎日セミの声が聞こえてきますね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子は、
夏休みになり、規則正しい生活をしていますか?

早寝早起きはしていますか?

夜更かしの癖をつけると、
学校が始まってから早起きの生活に戻すのに、時間がかかります。
学校で眠たくなったり、ボーっとしたりします。
また、体調不良の原因にもなるので注意しましょうね。

さて、先日発達障害の高3の息子と話をしていて
会話がかみ合わない事がありました。
私達親子は勘違いが多いです。

なので、
私はよく言葉の意味を確認しながら、発達障害の息子と話をしています。

言葉の意味とは、どういう事だろうと思われる方もいますよね。

発達障害の子どもは、言葉の意味を勘違いしている事が多いので
言葉の意味を確認しながら話をしていった方がいいのです。

例えば、

私の発達障害の息子の場合ですと、
あの人有名な人だよねとか、あの店有名な店だよねの話になった時、
あの人って有名人?あの店ってそんなに有名?と思う事があります。

それは「有名」という言葉の認識のズレがあるために、
会話がかみ合わないのです。

「有名」という言葉は、大勢の人が知っているという事なのですが、

その意味を、発達障害の息子は、
自分が知っている事と勘違いをしていたのです。

その為に会話がかみ合わなかったのです。

自分が知っている事で、大勢の人が知っている事もあれば、
自分しか知らない事もある。

そうすると、話をしていても、話がかみ合わない事が起こります。

普段、私達は自分が当たり前と
思っている事に対しては、わが子も分かっていると思っています。

発達障害のわが子が、分かっていないという意識はありません。

定形発達の子どもであれば、教えなくても自然にわかっている事が、
発達障害のわが子には、ひとつひとつ教えていかなければ分からないのです。

なので、
会話の中でひとつひとつの言葉を、確認していく必要があるのです。

会話の中で、
発達障害のわが子の言葉の意味を意識して確認してみてください。

親子の会話を楽しんでくださいね。

いつまで発達障害のわが子の
コミュニケーション力に対し
不安や心配をしていきますか?

発達障害の子どもとの
コミュニケーションのノウハウを学んで
発達障害のわが子との会話を
楽しんでみませんか?

永久無料メルマガを99日間読むだけで
発達障害の子どもとの会話を
楽しんでいるあなたがいます

発達障害の子どもはもちろん
その親であるあなたも
楽に話せる
子どもに伝わる話し方ができる
子どもと話すのが楽しいと思えるように
コミュニケーション力をつけませんか?

-発達障害 話し方ブログ

Copyright© 西浦まゆみオフィシャルサイト , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.