発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、私はエレベーターに乗って、
エレベーターのドアが閉まってもしばらく動きませんでした。
たまたま、私ひとりしかエレベーターに乗っていなく、
あれっ動かないなとボーっとしていたら、行き先を押していないことに気が付きました。
行き先を押していないからエレベーターが動いていなかったのですね。
これと同じで、自分が何をしたらいいのか分からなくなった時は
自分の人生の行き先を見失っていることがあります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
何をしたらいいのか分からなくなったことはありませんか?
発達障害の子どもも持つ親のあなたは
発達障害のわが子のことや自分のことで、
何をしないといけないのか戸惑うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたが何をしたらいいのか分からないと戸惑うのは
考えなさいというサインかもしれません。
私たち親は時間に追われるあまりに、自分のことは後回しにしまいがちです。
仕事に、家事に、発達障害のわが子の世話や学校関係の事など、
毎日様々なことに追われていて目の前の事をするのが精いっぱいで、
先の事を考えられないのです。
その為に、今、何をしたらいいのだろうと分からなくなるのです。
なぜなら、自分がどうなりたいのか、
発達障害のわが子がどうなってほしいのかの行き先を考えていないからです。
エレベーターに乗って、行き先のボタンを押さないと
エレベーターは止まったまま動きません。
それと同じで、自分や発達障害のわが子がどうなってほしいのかの行き先を見据えないと
今、何をしたいのかが分からなくなってしまうのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子にどうなってほしいと思っていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分がどうなりたいと思っていますか?
今、自分が何をしたらいいのか分からなくなっていたら、
自分がどうなりたいのか、発達障害のわが子にどうなってほしいのか考えてみてください。
考えても、今の発達障害のわが子の状態を考えたら、どうなってほしいのかが出てこない
自分のことが分からなくて、どうなりたいのかが分からないと
思われる親のあなたもいますよね。
そんな時には、発達障害のわが子がこうなったら嫌だと思いことや
親のあなたがこうなりたくないな、これはしたくないと思うことを
紙に書き出してみます。
発達障害のわが子がこうあったら嫌だと思うことや親のあなたがしたくないことの反対が
発達障害のわが子になってほしいことで親のあなたがしたいことです。
例えば、発達障害のわが子が人の話を聴かないのが嫌だなと思っていたら、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子に
人の話を聴く子になってほしいと思っています。
人の話を聴けるようになる為に、
発達障害のわが子に、今、何をしたらいいんだろうと考えられます。
発達障害のわが子の話を聴いて、
「話を聴いてもらうのってうれしいよね、だから、人の話を聞こう」など
諭すことが出来ますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、毎日の家事はしたくないなと思っていたら
家事をしなくてもいい生活がしたいと思っているんだ。
だから、発達障害のわが子やパートナーにも家事を手伝ってもらえるように教えよう、
または家電製品の活用を考えてもいいかも・・など
今出来ることを考えることが出来ます。
試してくださいね。
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