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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子がすぐ忘れてしまうことにイライラしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分が何をしていたのか忘れることはありませんか?
何かをしようとして歩いていたのに
ふと無意識に考え事をしていたら何をしようとしていたのかを忘れてしまう
発達障害の子どもを持つ親のあなたはそんなことはありませんか?
人は忘れる生き物です。
忘れたいことや考えたくないことは忘れないのに
忘れない方がいいことは忘れてしまう、
そんなもんだと思っていても矛盾に感じてしまいますね。
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人は忘れる時もあれば、思い出す時もあります。
忘れては思い出しながら、自分の糧にして行くのでしょうね。
発達障害のわが子のことでも同様です。
発達障害のわが子のことを思ってしていることが
私たち親が忘れてしまっている為に、発達障害のわが子にとってはきつい時があります。
それは「発達障害のわが子にはわが子のペースがある」と言うことです。
人はそれぞれに自分なりのペースがあります。
数回で理解できて出来る人もいれば、
何百回と同じことを話して体験して理解できる人もいます。
それは、その人それぞれにあったペースがあるからですね。
それを私たち親は忘れる時があります。
発達障害のわが子にはわが子なりのペースがあると思っていても、
つい周りのことを考えたり、親の自分の不安から焦ったりして
親のあなたのペースを押し付けようとする時があります。
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例えば、外出の時、親のあなたが時間を気にするあまりに
発達障害のわが子の準備が遅いことに苛立ってしまい
「まだなの?何でこんなに時間がかかるの、早くしてよ」と、
発達障害のわが子をせかす時があります。
発達障害のわが子はせかされると、焦ってしまい時間がかかってしまいますし
出来ない自分に嫌気がさして癇癪を起すこともあります。
そうすると、親のあなたのとっても時間がかかるし
気持ちもイライラして、いいことはないですよね。
発達障害のわが子は出来る所と出来にくい所の差が激しいです。
なので、自分の出来そうな所は数回で出来るのに、
出来にくい所は何回しても時間がかかってしまいます。
だから、私たち親はこれが出来るのに、これが何で出来ないのと思ってしまうのですね。
私たち親も自分のペースがあるように発達障害のわが子もわが子のペースがあります。
それを意識することが大切です。
発達障害のわが子はゆっくりとしたペースが多いです。
親のあなたは焦る気持ちもありますが
発達障害のわが子はわが子のペースがあることを意識して
わが子に合った接し方をして下さいね。
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