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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、父が趣味でしている家庭菜園で春菊の収穫をしました。
私は春菊は1種類しかないと思っていたので、
2種類の春菊を教えてもらった時に春菊にも種類があるのかと思いました。
姿、形が違う2種類の春菊、一緒に収穫してそのまま調理して食べたので
味の違いはわかりませんでした。
人も花も野菜も何もかもが同じわけではないのに
「こうでなければいけない」と縛られる時があります。
自分の思い込み(観念)で自分の心が、がんじがらめに縛られて
いつの間にか身動きが取れなくなってしまう時がありますよね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に対して「こうでなければいけない」
「こうしなければいけない」との思いに縛られていませんか?
その度に自分の思うように行かない
発達障害のわが子を見て不安に感じていませんか?
発達障害のわが子はわが子なりの個性があります。
人はそれぞれに個性があるのに、私たち親は集団の意識があるために
個性的だと不安が強くなってしまいます。
発達障害のわが子が人の輪から外れて大丈夫だろうか
発達障害のわが子はみんなと違っていいのだろうか
発達障害のわが子は一人で孤独ではないだろうか・・・
など、私たち親は自分の観念(価値観)で発達障害のわが子を見てしまい
それによって不安に感じてしまいます。
同じように感じる人はいない、個性は誰にでもあると思っていても、
個性的すぎると、受け入れない何かを感じてしまいますよね。
私たち親が受け入れない何かと感じるものは、
人から嫌われたくないとの思いです。
発達障害のわが子の個性(特性)が強いと
人から嫌われたらどうしようと不安に感じてしまいますよね。
人はみんなから好かれることもなければ、みんなから嫌われることもありません。
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どんなに個性的な人であっても、好かれる人もいれば嫌われる人もいます。
しかし、私たち親はできれば誰からも嫌われたくないと思ってしまいますよね。
でも、それは無理なことなのです。
なので、発達障害のわが子はこんな個性(特性)があると
発達障害の子どもを持つ親のあなたが受け入れていくと
「こうしなければいけない」
「これができなければいけない」との思いが少なくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの縛られた思いが柔らかくなると、
話し方や口調も柔なくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「こうしなければいけない」「これができない」との思いに縛られていると
自分の思いように行かない発達障害のわが子に対して、
トゲトゲしい口調になることが多くなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの口調がトゲトゲしい口調になっている時には
発達障害のわが子の個性(特性)に対して不安に思っていないか
「こうしなければいけない」思いに縛られていないか考えてくださいね。
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