発達障害 話し方
心理カウンセラーの
西浦まゆみです。
緑の季節
豆の季節?
先日、
豆好きな
発達障害の息子の為に
そら豆を買ってきました
食べるのが好きな私と息子
発達障害の息子と一緒に
そら豆のさやから
実を取り出しながら
息子が話しかけてきました
「そら豆、お母さんが
前に絵本で
読んでくれたよね」
「そら豆、お母さんが言った
ふかふかのベットみたいだね」と
私はそうだったかなと
思っていると
息子はスマホで
これと
音声を出してくれました
えっ今はそんな事も
できるのかと
感心しながら
聞きていました
そして
そらいろのたねの絵本
男の子ときつねの物語
でも、
そら豆は出てこないけど・・・
息子が言うには
私が絵本を読んだときに
そらいろのたねと
そら豆のたねを
勘違いしていたらしく
そら豆と関連して話したらしい
よく覚えているなと
感心しました
この頃の息子は
幼稚園か小学低学年の頃
言葉がなかなか出なく
何を話したいのか
分かりません
本の読み聞かせが
いいと聞き
漠然とした気持ちで
絵本を読んでいました
話しかけても
「うん」ぐらいしか話さず
絵本を読んでも
反応が今一つ
私の方が
絵本の中に
入り込んでいたのを
覚えています
あの時は
発達障害の息子が
色々な事を
話してくれればいいな
と思っていました
今は多弁な息子
聞かなくても
色々と話してきます
時には
もういいよと思うくらい
ずっと話続けています
自分の気もちも
話せるようになりました
過去からの
ご褒美をもらった気がしました
発達障害の子どもを
持つ親のあなたへ
発達障害の子どもは
自分の感情表現ができません
言葉をうまく話せず
癇癪を起こすこともあります
今している事
本の読み聞かせや、
声掛けなどが
発達障害の子どもの
反応の乏しさから
無意味の感じられる事も
あるでしょう
でも、
いつかは
それが意味のある事だったと
分かる時が来ます
今している事のご褒美を
未来にもらいましょう