発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子の衣服調整

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

過ごしやすい季節になりましたね。

でも、朝、晩は少し肌寒く感じます。

私は1枚、長袖の薄手の上着で調整しています。

季節の変わり目のこの時期、
発達障害のわが子によっては、衣服調整の仕方がわからずに
体調を崩してしまうわが子います。

発達障害のわが子によっては、衣服調整の仕方がわからないからですね。

だから、暑いのに衣服を着込んでしまい、
汗をかいて体調を崩してしまうのですね。

これは、感覚鈍麻があるため、「暑い、寒い」がわからず、
体は寒い、暑いと反応していても、対処できないからです。

なので、衣服調整のいるこの時期は、
発達障害のわが子に衣服調整の仕方を伝えることが必要です。

その時、「暑くなったら、服を着る」
「寒くなったら、服を1枚脱ぐ」というように伝えても、
感覚鈍麻のある発達障害のわが子には伝わりません。

そんな時には、
「腕や首の所を手で触って、しっとりしていたり、
汗をかいていれば服を1枚脱ぐ」
「腕を見て、鳥肌が立っていたら服を着る」というように
体の反応での衣服調整の仕方をを伝えることですね。

試してくださいね。

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