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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にあれも出来て欲しい、
これも出来てほしいと焦っていませんか?
発達障害のわが子は得意なこともありますが、
苦手なこともあります。
そして、
出来ることと苦手なことの差があります。
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発達障害のわが子が
苦手だけど出来た方がいいことを考えた時に、
親のあなたは何をどう伝えたらいいか戸惑いませんか?
例えば、
着替えが上手くいかないわが子。
毎日の生活の中で自分で着替えをしてほしいけど、
なかなか上手くいかずに、
どうしたら出来るのかと考えたことはありませんか?
発達障害のわが子が、
着替えを自分で出来るようになる為には、
まずは、
わが子の現状を知ることが大切になってきます。
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発達障害のわが子の着ている服は、
わが子にとって着やすい服なのか?
前後は分かりやすい服なのか?
ボタンのついた服では、
わが子がボタンつけが出来ているのだろうか?
そして、
衣服の前後が分からない様子なら、
どうして前後を逆にして着るのか?
どういう服が前後になっているのか?
無地の服なのか?柄がある服なのか?
前にボタンがある服なのか?
Tシャツタイプの服なのか?
そして、
前後が分かりにくい服の場合は
分かりやすいように目印をつける工夫が必要になってきます。
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このように、
発達障害のわが子の現状を細かく見て、
出来るようになる為に小さいことから始めていくことを
「スモールステップ」と言います。
小さい階段という意味です。
高い階段は上れないけど、小さな階段は上れますよね。
このように、
発達障害のわが子が自分で出来そうなことを
見つけていく事が大切になってきます。
そして、
スモールステップを意識して
出来そうな所から始めてみてくださいね。
親子の会話を楽しんでくださいね。