![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2023/10/1047152_s-300x208.jpg)
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
20歳になる発達障害の息子が金木犀の香りがすよねと話しかけてきました。
金木犀の香りを嗅ぎながら、「もう季節は秋だね」と話をしました。
いろいろなものが季節を感じさせてくれます。
食べ物であったり、花や紅葉などの自然、過ごしやすくなった環境
虫の声など私たちは五感を通して、色々なものを認知していきます。
五感とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚のことですね。
目からの情報、耳からの情報、味からの情報、触った感覚からの情報、
鼻からの香りからの情報ですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2023/10/2573671-300x225.jpg)
発達障害のわが子はその特性で、
視覚からの情報が入ってきやすいとか聴覚からの情報が入ってきやすいがあります。
発達障害のわが子に五感を意識した話し方をすることで
発達障害のわが子の会話の幅が広がります。
発達障害のわが子はその特性で会話に苦手意識があります。
それは、興味の幅や何を話したらいいのかわからない、
または話の意図が伝わらずに会話が成り立っていかないからですね。
会話をするには共通の話題があった方が話しやすいものです。
発達障害のわが子との共通の話題は五感を通した話題が多いです。
五感に関係する話題の方が記憶に残っているからですね。
私たちは過去の記憶を元に会話をします。
去年のこの時期は祭りに行ったね、祭りで綿菓子を食べた、甘かったなど
五感を通した会話はその時の記憶を呼び戻して、会話も弾んでいきます。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2023/10/27640887_s-1-300x200.jpg)
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に五感を意識した話し方をすることで
発達障害のわが子の会話の幅が広がっていきます。
五感を意識した話し方とは、五感を通したものを言葉にして伝えることですね。
例えば、視覚を意識した話し方は
「信号は赤は止まれ、青は渡ってもいい」を
信号の色の意味を発達障害のわが子に見せながら話をしていくことです。
発達障害のわが子は実際に目で見て、言葉で伝えることで認識していきます。
ただ、ここで考慮して欲しいことは、
発達障害のわが子のワーキングメモリーによっては
赤はこの色と1つのことから分かるようにしないと
発達障害のわが子には伝わらないことがあります。
信号の持つ色と意味は2つのことになる為、
発達障害のわが子のワーキングメモリーが低い場合は
この色は赤というように色から覚えてもらって、
その後に信号の意味を伝えることですね。
発達障害のわが子に五感を意識した話し方をして
発達障害のわが子の会話の幅を広げてくださいね。
発達障害のわが子への話し方は
「発達障害 話し方無料メールセミナー」で詳しくお伝えしています。
下記をクリックしてください。
https://nishiuramayumi.com/mailmagazine