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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨日、発達障害の19歳になる息子と期日前投票に行ってきました。
18歳からの選挙権になってから2回目の選挙ですが、
期日前選挙は発達障害の息子には初めてです。
選挙には変わりないのですが、
発達障害の息子には少し違うだけでも変わっているように感じてしまうので
その都度対応しています。
ただでさえ選挙頻度は数年に1回なので、
私たち親でも選挙投票をどうしていいのか戸惑うのに
発達障害のわが子が戸惑うには当たり前ですよね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
選挙について発達障害のわが子と話をしていますか?
発達障害のわが子には選挙のことは分からないから
発達障害のわが子はまだ小さいから・・・など思っていて、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、選挙の話はしていないかもしれませんよね。
しかし、発達障害のわが子に選挙や投票の話をすることは大切です。
なぜなら、発達障害のわが子が選挙権を持った時に役立つからです。
発達障害のわが子が選挙権を持った時に
選挙投票を通じて社会や自分の将来のことを積極的に捉えられるし、
社会活動に参加していると自分の自信がつくからです。
その為には、選挙投票がどの様なものなのかを経験することが大切です。
発達障害のわが子が小さいうちからでも構わないので
発達障害の子どもを持つ親のあなたが選挙投票する姿を発達障害のわが子に見せることです。
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数年に1回の選挙なので、その都度、選挙投票などを見せたり、
発達障害のわが子のレベルに応じた話し方で選挙についての話をすることで
発達障害のわが子が漠然としてでも選挙投票とはどういうものかを理解することが出来ます。
その為には、発達障害のわが子の経験を多く積むことが大切です。
発達障害のわが子は定形発達の子どもと比べて、
出来ることと出来ないことの差が激しいので、
その分定形発達の子どもよりも経験を多く積むことが必要です。
そして、発達障害のわが子にはただ見せるだけでは分かりません。
発達障害のわが子に伝わるように「意味付けの話し方」をすることですね。
「意味付けの話し方」とはその行為に意味を持たせる話し方です。
発達障害のわが子に選挙投票をする為に、
何が必要で何をしなければいけないのかを意味付けで話すことですね。
そうすると、発達障害のわが子が何をすべきなのかを考えることが出来ます。
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選挙投票の行く前に、
発達障害のわが子に選挙券の日付け、氏名、生年月日、住所の所を見せて、
「ここに記入しないといけないから、
自分の氏名と生年月日、住所は書けるようになろうね」と
発達障害のわが子に話していくと、
わが子は自分のプロフィールについての興味を持つようになります。
そして、数字やひらがな、漢字などの学習に繋がっていきます。
明日は選挙投票日
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の経験を積むように意味付けの話し方を試してくださいね。
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