発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子の中には、
排便コントロールがうまくいかないことがあります。
そのため、発達障害のわが子のメンタルが不安定になっていることも
少なくはありません。
特に自閉症スペクトラム傾向や注意欠如多動症傾向にあるわが子は
偏食やストレスから便秘や下痢になりやすいです。
排便コントロールがうまくいかないと、
発達障害のわが子のメンタルが不安定になっていきます。
排便をコントロールしているのは腸の役割です。
脳と腸は相互関係があるので、
排便コントロールがうまくいかずに腸が不調のサインを送っていると
脳もそれに反応して不安感を持ちます。
また、腸内で幸せホルモンのセロトニンの90%は作られています。
セロトニンはドーパミン(快感ホルモン)や
ノルアドレナリン(ストレスホルモン)を制御して
精神を安定させる作用を持っています。
だから、メンタルを安定させるには、
腸内のセロトニンの生成に関与されていることから
腸を整えると心も整うとも言われています。
自閉症スペクトラム症(ASD)や注意欠如多動症(ADHD)の子の
腸内環境を整えたらイライラや衝動性が減ったという
研究報告もあり近年研究が進められています。
なので、発達障害のわが子のメンタルを整えるためにも、
排便コントロールをすることが大切です。
腸を整える生活をすることですね。
意識してくださいね。
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