発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
東京オリンピック、パラリンピックが終わりましたね。
パラリンピックを考えていてふと「チャレンジド」という言葉が出てきました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは「チャレンジド」という言葉を知っていますか?
「チャレンジド」とは障害を持つ人を表す言葉で、米語「The chllenged」
挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人を語源とし
障害をネガティブに捉えるのではなく、障害を持つゆえに体験する様々な事象を自分自身の為
あるいは社会の為にポジティブに生かしていこうという思いが込められた呼称です。
そして、この言葉は「全てに人は生まれながらに自分の課題に向き合う力を持っている
しかも、その課題が大きければ大きいほど向き合う力をたくさん持っている」という哲学に
基づいたことからきています。
「障害」ということをマイナスとして捉えるのではなく、プラスとして捉える考え方ですね。
生まれ持ったものは変えられません。
でも、障害として捉えるのではなく個性として捉えて
自分自身の個性と向き合いそれをを伸ばすことによって生きやすくすることは出来るのです。
「発達障害」もそうですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
なぜ発達障害のわが子は普通の子と違うのだろう?
なぜ発達障害のわが子は分からないのだろう?
なぜ発達障害のわが子に親の自分の話したいことが伝わらないのだろう?
なぜわが子は発達障害で生まれてきたのだろうと思うことがあるかもしれません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは「発達障害」について、
色々な葛藤があるかもしれません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「発達障害」という言葉をネガティブに捉えていくとネガティブな言動になります。
発達障害だから出来ない
発達障害だからわからない
発達障害だから伝わらないとネガティブに捉えてしまうと、
発達障害のわが子は何も出来ないままになります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対して話しても伝わらないから話せない、聞き流すとなってしまうと
発達障害のわが子は話し方さえ分からなくなってしまいます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが「発達障害」という言葉に対して
ネガティブではなく、ポジティブに受け止めることが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の発達障害という個性から逃げないで向き合うことですね。
発達障害のわが子は色々な可能性があります。
発達障害のわが子は発達障害だから出来ないのではなく、
出来る所と出来ない所の差があるだけなのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの手助けや見守りが少しだけ必要なのです。
普通の子どもよりは
ちょっとだけ手がかかる、ちょっとだけ時間がかかる、
ちょっとだけ親のあなたの手助けがいるだけなのです。
そして、発達障害のわが子の特性(個性)に応じた対応が必要なだけなのです。
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チャレンジドという言葉の持つ力のように
発達障害のわが子や親のあなたは挑戦する力や向き合う力を持っています。
発達障害のわが子にも親のあなたにも可能性はいっぱいあるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子の
「挑戦する力や向き合う力」を意識してくださいね。
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