発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分に優しくしていますか？
自分に優しくしていないと、人には優しく出来ません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に優しく慣れない時には、自分を優しくしていないからです。
私たち親の世代では、自分よりも他人を優先する傾向があります。
それが美徳としてされていた時代だったからですね。
それが悪いわけではないですが、
自分より他人を優先ばかりしていくと自分は苦しくなってしまい、
自分が何を感じているのか、
自分は何を思っているのかがわからなくなることもあります。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
自分が何をどう感じているのかがわからないと感じる時には、
まずは自分を優しくすることから始めることが大切です。
自分に優しくするためには、どうしたらいいの？と思われる方もいますよね。
自分に優しくしくすることは、
自分を甘やかすことでも、他人を疎かにすることでもありません。
自分に優しくするためには
自分の良かった探しをすることから始めることです。
今日は発達障害のわが子の話を聞くことができた
今日はテレビを見て発達障害のわが子と笑うことができた
今日は自分の好きな食べ物を食べることができた・・・
など、自分にとって良かったと思えることを探して、紙に書いていくことですね。
自分にも人にも優しくするためには、不足感が強いとできません。
なので、自分に優しくするために、
自分を満たすための良かった探しを意識的にしてみてください。
自分の良かった探しをしていると、
不思議なもので発達障害のわが子に対しても良い所を見つけようとします。
今まで発達障害のわが子に対して
「これができていない」「あれもできていない」と思って
イライラしていたことが少なくなっていきます。
試してくださいね。
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