
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
なんとなく、おかしい
言葉が出ない
転びやすい
癇癪が激しい・・・など
うちの子、もしかしたら発達障害かも?と疑った時に知ってほしいことがあります。
それは、発達障害を疑った時に、病院受診などで発達障害の有無を調べたら、
「発達障害」との診断がつく可能性が高いことです。
このことを知っていないと、
病院受診した結果「発達障害」と診断をされてしまった。
こんなつもりはなかったのに・・・となってしまいます。
私には23歳になる発達障害の息子がいます。
息子が幼稚園の年中の時、
私は幼稚園の先生の勧めで発達障害支援センターを受診しました。
当時の私は発達障害ということはあまり知識がなく、
ただ息子がなかなか言葉が出なかったり、
歩いてはいたけど転びやすいことに、なんとなくおかしいと感じていました。
だから、私は言葉が出ない息子に対して、
男の子だから言葉が出ないのかなと思ってはいたけど
それとは別に転けやすい息子に対してはなんとなくおかしいと感じていたので、
幼稚園の先生が薦める支援センターを受診しました。
そして、支援センター受診して息子が発達障害と診断をされて、
何も考えていなかった自分がいて、とても戸惑ってしまいました。
支援センター受診して発達検査をすれば
「発達障害」と診断が下りる可能性が高いこと
「発達障害」と診断されるメリット、デメリットなど何も考えていなかったからです。

発達障害の診断を受けてのメリットは
発達障害の特性がわかり、その対策ができること、
それと福祉サービスが受けられるということです。
デメリットとしては、
社会的な偏見や差別を受ける可能性への不安や
親として「発達障害」を受け入れられる状態なのかの心理的な側面があります。
発達障害の検査だけだったら、
病院など医師がいる所でする検査は診断がつきやすいのに対して、
心理士がしている所の検査では診断はつきません。
これは、診断は医師が行うものだからですね。
発達障害かもと疑いを持ったら、
病院受診した方がいいかどうかを検討する時に
「発達障害」の診断の有無とそれに伴うメリット、デメリットも考慮してくださいね。
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