
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、知人との話で近々小学生の子どもが町探検に行くという話を聞きました。
小学生の子どもの課外授業、懐かしく感じます。
発達障害のわが子によっては、課外授業に不安を感じていたり、
行きたくないと感じたりしていることも少なくはありません。
発達障害のわが子はいつもと違うことに対して、不安を強く抱きやすいからですね。
これは、発達障害のわが子は見通しやイメージを持つことや
臨機応変な対応が苦手だからです。

そんな、発達障害のわが子に「みんな、一緒だから大丈夫だよ」とか
「先生やお友達の話を聞かないとダメだよ」と言っても、
発達障害のわが子には聞き入れられません。
それよりは、発達障害のわが子に「先生の側にいるといいよ」とか
「わからないことや戸惑ったら、同じ班の〇〇くんに聞くといいよ」と
具体的に困った時の行動ができる声掛けをするといいです。
また、発達障害のわが子が楽しめるように、
課外授業でたとえば町探検などの行く場合には
ここ商店街に行くのね。
この和菓子屋さんのおすすめとか聞けたら聞いて、お母さんに教えてね。
など、発達障害のわが子の興味を持たせたり、
楽しめるような声掛けをすることもお勧めです。
意識してくださいね。
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