発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私には19歳になる発達障害の息子がいます。
発達障害の息子は時々人から誤解をされることがあります。
今もそうですが、発達障害の息子が中高校生の時に、
公園で小学生や小さい子たちと一緒に鬼ごっこなどをして遊んでいました。
その光景を見て、好意的に捉える人と、警戒心を抱く人はいます。
今のご時世、兄弟でもない中高校生の子が
自分より下の子どもと遊んでいる光景を第三者から見た時に
何か悪いことをするのではないかと警戒することもありますよね。
特に発達障害のわが子はその見た目や言動で
悪い方向に誤解をされてしまうことがあります。
そんな時に、発達障害のわが子に
「あなたが小さい子と遊ぶからいけない」
「小さい子どもと遊ぶのはおかしい」
「もう自分より年下の子とは遊ばないようにしよう」など
発達障害のわが子を責めたり、回避しようとするよりは受け止めることが大切です。
発達障害のわが子が人から誤解をされないようにすることも大切ですが
人の価値観によっては悪いように誤解をされることもあるということを
発達障害のわが子と一緒に受け止めることですね。
発達障害のわが子もそうですが、親の私たちも他人に悪いように誤解をされることは
世間体を気にするあまりに受け入れがたい感情になる時がありますよね。
しかし、人の価値観によっては悪いように誤解をされることも少なくはありません。
そして、発達障害のわが子が誤解されないようにすることも出来ません。
人それぞれの価値観があるからですね。
小さい子どもと中高校生が遊んでいたら、知らない人から見たら警戒することもあります。
それは、悪いことではなく、小さい子どもを守ろうとする当たり前の反応です。
また、小さい子どもと中高校生が遊んでいるのを見て
「遊んでもらっている」と微笑ますく見るのも当たり前の反応です。
前者は危機的回避の見方の価値観を持っていて、
後者は肯定的(好意的)な価値観を持っているだけなのです。
なので、発達障害のわが子が悪い方向に誤解をされてしまうこともあるということを
発達障害のわが子と一緒に受け止めることも大切です。
もちろん、誤解をされないように、
発達障害のわが子の言動にも気をつけつことも必要です。
発達障害のわが子が誤解をされやすいのは、見た目や言動です。
発達障害のわが子によってはこだわりが強く、
見た目が独創的な服装だったり、シャツが出て服装が乱れていたりしています。
発達障害のわが子の特性によっては、
上手く話すのが苦手でたどたどしく話しをしたり、
興味のあることしか話さなかったりします。
そうすると、人から見たら、警戒心を持たれたりしやすくなりますよね。
なので、発達障害のわが子によっては、人から誤解をされることが多いのです。
それを回避することは難しいので、
そういう価値観の人もいるということを受け止めることも必要になります。
ただ人から誤解をされないように、身だしなみや言動の注意はしていきつつ
どうしようもできない時もあると言うことも受け止めることですね。
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