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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近の私は、生活リズムが崩れています。
発達障害の息子が社会人になり、今までとは違った生活に戸惑っているからです。
発達障害の息子が学生の時とは違う生活。
息子の成長にうれしくもあり、なんとはなしに無気力になる私がいます。
無気力な私、こんな私は嫌だとどこかで思っている私、
でも、どこかで楽しんでいる私
以前の私だったら、自分の事が嫌になり、許せないと思ったでしょう。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分のことが嫌になることはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分のことが許せないと思うことはありませんか?
自分のことが嫌になったり、許せなくなることは誰にでもあります。
なぜなら、
自分で無意識に人と比べたり、自分なりの判断基準を作って
こうしないと自分はダメ。これが出来ないと人から認められないと思っているからです。
そうすると、
自分で自分を追い込んできつくなるのですね。
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また、自分のことが嫌だったり、許せないから
それを人に補ってもらおうとするので、人の言動を気にしていくのです。
その為に、発達障害のわが子の言動が気になり、
発達障害のわが子に対してあれも出来ないといけない、これを出来ないといけないと思って
発達障害のわが子に親のあなたの価値観を押し付けてしまうのですね。
発達障害のわが子が親のあなたの思うように出来ればいいのですが
出来ない発達障害のわが子を見る度にイライラしてくるし、
発達障害のわが子もきつくなっていくのです。
発達障害のわが子はわが子なりの価値観やペースがあります。
そのことを、私たち親は自分の価値観に縛られ気が付かないでいるのですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分自身のことを見つめる必要があるのです。
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自分自身が嫌になったり、許せないのは
自分が作った判断基準があると分かることが大切なのです。
自分自身が許せないのは自分が作っている判断基準のためです。
私たちは無意識に判断基準を作っている為に気が付かないのですね。
なので、
自分が嫌になったり、許せない時は自分自身の判断基準があると気づきましょう。
そして、
その判断基準は本当に必要なことなんだろうかと自問自答すると
答えは見えてきます。
試してくださいね。
そして、親子の会話を楽しんでください。