
【物が増えていく発達障害っ子への大掃除の声掛け】
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
年末ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、大掃除をしますか?
発達障害のわが子は大掃除をしますか?
発達障害のわが子に自分の部屋の大掃除をして欲しくて
「大掃除をして」と言っても、
物が多くなかなか捗らないことにイライラしていませんか?
発達障害のわが子によっては、
こだわりが多く物を捨てれずに溜め込む傾向にあります。
そんな発達障害のわが子に
大掃除をするからいらないものは捨てようと言っても伝わりません。
物は減らないし、大掃除も捗らず、親のあなたがイライラしてしまいますよね。

発達障害のわが子からしたら、いらない物はないし、選べないから
大掃除の物の分別に時間がかかってしまいます。
ただ、そのままにしておいても、お正月などのお年玉での買い物を考えると
今後物は増え続けていくことも予想できますよね。
なので、物が増えていく発達障害のわが子への大掃除の声掛けは
2つのことを意識することです。
1、物の定数を決める
2、発達障害のわが子が選べる選択肢を提示するです。
1、物の定数を決めるとは、まず物の場所(おもちゃだったらBOXに入るだけ
文房具は引き出しに入るだけ)とルール化していくことです。
そうすることで、物の置き場がなく散乱していくことはありません。
掃除も容易になっていきます。
2、発達障害のわが子が選べる選択肢を提示するとは、
こだわりが強く、物が多い発達障害のわが子はいらないものを選べません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたからすれば、
いらないものと思ってもわが子はそう思っていません。
なので、発達障害のわが子が選べるように
「好きなものは?、今よく使うものは?このBOXに入れてね」
というように提示することです。
そうすることで、発達障害のわが子が選びやすく、行動もスムーズにできます。
試してくださいね。
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