発達障害 話し方ブログ

声が小さいのは

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先日、
発達障害の高3になる息子の高校の実習報告会に行ってきました。

息子が通っている特別支援学校は現場実習があります。

現場実習とは、
高校卒業後の進路(就労)を意識した仕事の体験学習です。

実習報告会では、
実習で出来たこと、もう少し頑張りたい課題などを発表していました。

どの子も一生懸命に発表して、胸にジーンとくるものがありました。

その中で、数人の子が声が小さいから、
大きい声を出せるように頑張ると発表していました。

初めていく所や、前回も行っている所と
それぞれですがどの子も緊張感が強いです。

発達障害のわが子に限らず、
初めての体験や初対面の人に対しては緊張しますよね。

緊張感が強く上手く話せない、声が小さくなる。
恐いと思ってしまうのはなぜでしょう?

それは、
自信のなさや失敗への恐れが強いと、
声が小さくなったり、
人と話をするのに過度に緊張してしまうことがあります。

自分が失敗したら怒られてしまう。
そう思う発達障害のわが子は多いのはないでしょうか?

これは、
今までの体験からそう感じてしまうこともあります。

自分では悪気はなくても
上手く伝わらない為に注意や誤解をされてしまう

発達障害のわが子でなくてもありますよね。

でも、
発達障害のわが子は上手くコミュニケーションが出来ずに
誤解をされてしまうことが多いですよね。

そうしていくと、
話をするのがが恐くなり、声も小さくなっていきますよね。

声を大きくしていくのは、慣れも必要になります。

話をする回数を増やして、口の周りの筋力をつけていくこと。

そして、とても大切な事は失敗ではなく経験したと思えること。

失敗からしか学べないことが多いものです。

なぜなら
失敗して困らないと身につかないからですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が失敗をした時どうしていますか?

失敗したとわが子が話してきても、
失敗ではなくいい経験をしているのよと話してみてどうでしょう?

失敗した経験を次につなげる思考は、発達障害のわが子の強みになります。

意識してくださいね。

そして、会話を楽しんでください。

人は楽しいことが好きです。
親のあなたが楽しそうに話をしていくと、発達障害のわが子も話をしてきます。

話をする回数が多くなれば、声も少しづつ大きくなってきます。

試してくださいね。

いつまで発達障害のわが子の
コミュニケーション力に対し
不安や心配をしていきますか?

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