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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のコミュニケーション力に不安はありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の話している内容が分からないことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の話を聴いていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に自分の思いが伝わらずにイライラしていませんか?
発達障害のわが子は、分からないことは何なのか、
どう自分の思いを伝えたらいいのかが分からないのですね。
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なので、
発達障害の子どもを持つ親のあなたと
発達障害のわが子との認識のずれが生じてくるのです。
認識のずれの為に親子での会話が上手くいかないのですね。
例えば、発達障害のわが子に
「お客さんが来るから、このお金で適当なものを買ってきて」と
買い物を頼んでも発達障害のわが子は戸惑います。
「適当なもの」が分からないからですね。
この場合ですと、発達障害のわが子には、
「いつも行くスーパーのパンの横にあるお饅頭を5個買ってきて」と
具体的に話すと伝わります。
発達障害のわが子には、あいまいな言葉は分からないからですね。
曖昧な言葉とは、具体的ではない言葉や抽象的な言葉のことです。
「普通・・」「適当に・・」「適時・・・」
「あれ」「これ」「それ」などの言葉ですね。
私たち親はあいまいな言葉という意識がなく、無意識に使うことがあります。
なので、
「あいまいな言葉」で話してはいないかと意識して、
使わないようにすることが大切になります。
そして、具体的に話をして下さいね。
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具体的に話をするとは
例えば、
発達障害のわが子に自分で飲み物を飲んでもらいたい時
発達障害のわが子には
「冷蔵庫にジュースがあるから、冷蔵庫を開けてジュースを取り出して、
台の上に置いてね。ジュースの蓋をひねって開けられるかな?
食器棚にコップがあるからコップを取って台の上に置こうね
ジュースをコップに注いで、椅子の座ってから飲んでね」
などひとつひとつの行動を丁寧に説明します。
その繰り返しで、
発達障害のわが子にしてほしいことが伝わっていきます。
試してくださいね。
そして
親子での会話を楽しんでくださいね。