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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
学校も始まり、冬休みの生活からいつもの生活へシフトしました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子とのコミュニケーションを楽しんでいますか?
発達障害のわが子は話をしてきますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
コミュニケーションはどんなことだと思いますか?
コミュニケーションとは伝えること、
何かを伝えたいという思いのことですね。
コミュニケーションの基本原則として
・聴くこと
・話すこと
・非言語コミュニケーションがあります。
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聴くことは、
相手の話を受け止めて、反応を返したりすることです。
話すことは
情報を伝えたり、興味を持たせたりして相手を伝えることです。
非言語コミュニケーションとは
表情やしぐさ、視線であったり、
姿勢であったりと言葉ではないものになります。
コミュニケーション手段として会話があります。
会話とは、聴くことと話すことですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の話を聴いていますか?
大体の人は、聴いていると思っているだけなのです。
なぜなら、
話をききながら、
次に自分が何を話そうかを考えているからなのです。
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ではここで、
「きく」という言葉は、2つの漢字(聞くと聴く)がありますが、
コミュニケーションで
大切な「きく」とはどちらの漢字だと思いますか?
「聞く」とは音を耳で感じ取り自然に耳に入ってくる事。
つまり、
音や声を耳で感じ、認める事になります。
では、
「聴く」とはどういうことかと言いますと
「聴く」とは、きこうとしてきく事、注意して良くきく事です。
つまり、
きこえて来ることの内容を理解しようと思って進んで聴くことになります。
なので、
コミュニケーションで大切なのは「聴く」ことになります。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の話を聴いていますか?
発達障害のわが子は、親のあなたに聴いてほしくて話をします。
発達障害のわが子は
親のあなたが聴いてくれることで安心するのですね。
なので、
発達障害のわが子とのコミュニケーションにおいて
まずは発達障害のわが子の話を聴くことから始めてみてはどうでしょうか?
発達障害のわが子は親のあなたが聴いてくれると思うと
たくさん話をしてくるかもしれませんね。
「聴く」ことを意識してくださいね。
そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。