発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子や自分に罪悪感がありませんか?
自分の都合で発達障害のわが子に八つ当たりをした時
自分が寝坊してしたい事が出来ない時
自分を守ろうとしてとっさに嘘をついた時
嘘をつくつもりはなかったのに・・・と思う時は胸にチクっとした痛みがありますよね。
誰から責められている訳ではないのに、自分で自分を責めているのですね。
したいことやしなければいけないことを先延ばしにした時
したいことや先延ばしにしたことが出来なかった時
自分の都合で発達障害のわが子に八つ当たりをした時
言わなくてもいい事を話した時
とっさに嘘をついた時・・・
自分が悪いことをした、自分が嫌な事をしたという価値観や思い込みで罪悪感は出ます。
罪悪感が出ると、どうしても自分を責めてしまいますよね。
ただ、この罪悪感は自分の思い込みや価値観から出るのです。
自分の価値観でジャッジしているのですね。
したい事やしなければいけない事が出来ないのはなぜか?
とっさに嘘をつくのはなぜか?
自分が「こうしなければいけない」
「これをしないと人から認められない、嫌われてしまう」との
思い込みがあるからですね。
だから、自分を守るために嘘をついて罪悪感をもつのです。
しないといけないことだ出来ない自分に、
八つ当たりをする自分に罪悪感を持つのですね。
罪悪感は自分の思考癖でつくこともあります。
何かにつけて自己否定する思考癖があると、
何でしないのだろう、何でイライラしてしまうのだろう・・・こんな自分はダメだ
自分なんて・・と自己否定します。
罪悪感を持たない為には
自己否定になる自分の思考癖がないかを意識する事です。
そして、出来ない事を悲観的に捉えるのではなく、
出来るようにするために今出来る事はないかと
「出来る事」に目を向けて行動していくことですね。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。