![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/395782_s-300x200.jpg)
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは「私なんてダメ、自信がない」と思っていませんか?
発達障害のわが子は「自分は出来ない」と口に出していませんか?
私たちの生活は人との繋がりの中で成り立っています。
その中で、人と比べて自分の存在価値を見出そうとしています。
人と比べていいとか、悪いとかではなく
良い時と悪い時があるのです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/3184227_s-300x212.jpg)
人と比べても、そのことを肯定的に捉えて、自分の成長にして言えればいいですが、
人と比べて、そのことを否定的に捉えて、自己否定をすると、
自分がきつくなってしまうのですね。
例えば、発達障害のわが子が着替えが上手く出来ない時
他の子どもは出来ているのに、わが子が出来ていない時
発達障害のわが子が着替えが出来ないからわが子がダメと話すと
発達障害のわが子の人格まで否定しているので
発達障害のわが子にとっては良くないですよね。
発達障害のわが子は今の時点では着替えが上手く出来ないのであって
着替えが上手く出来ないことがわが子の人格がダメなことではないのです。
なのでそんな時は、着替えが出来るようにする為にはどうすればいいのか
服の選定の問題か?(ボタンは出来ないのなら、ボタンがない服を選ぶなど)
出来るようにするための思考に切り替えていくといいのです。
私たちは無意識に何かと比べています。
比べることは悪いわけではないのですが、
比べて評価する時に人格を落とさないことが大切なのです。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/06/368389_s-300x200.jpg)
人と比べて自分の評価「自分は出来ない」「出来ない自分はダメが」と
自分を否定しないことが大切なのですね。
出来ないことを考えるよりも、
出来るようにするためにはどうすればいいのかと考えればいいのです。
この思考を意識していけばいいのです。
自分の思考が
「どうせ自分なんてダメだ」「発達障害のわが子なんて出来ない」と思うのではなく、
どうすれば出来るようになるのだろうと考えていくのですね。
紙に書きて考えるのをお勧めします。
試してくださいね。
そして発達障害のわが子との会話を楽しんでください。