発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
どうして、人のことが気になるのだろう?
どうして、発達障害のわが子の言動が気になるのだろう?
どうして、発達障害のわが子の言動でイライラしてしまうのだろう?
いくつものどうしての問いに自分でも分からずグルグルとしてしまう。
まるで迷路に迷い込んだみたいに自分の思考が分からなくなる。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはそんな時がありませんか?
人は人との関わり合いの中で、色々なことを学んでいきます。
様々な感情、言葉、言葉の表現方法、コミュニケーション・・・など
人との関わり合いがなければ分かっていけないのですね。
その初めが親子関係です。
子どもが親を通して、言葉や愛情、気持ち、コミュニケーションを
生活の中から学んでいくのです。
ただ、発達障害のわが子は定形発達の子どもより
少しだけ言葉やコミュニケーション、
つまり話し方を意識していかないと生きづらくなっていきます。
定形発達の子どもであれば、生活の中で何気なく自然に無意識に分かることでも
発達障害のわが子では分からないからですね。
その為に、空気が読めない、こだわりが強い、協調性がないと
発達障害のわが子はレッテルを貼られてしまうのです。
ただこのレッテルをマイナスに捉えることなくプラスに捉えていくと
発達障害のわが子も親のあなたも楽になっていきます。
発達障害のわが子の「個性」として捉えていくといいのですね。
その為には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に愛情を示すことが大切です。
発達障害のわが子は愛情を求めています。
発達障害のわが子に限らず、子どもは親の無条件の愛情を求めています。
自分だけを見てほしい、かまってほしい、笑ってほしい、好きになってほしい・・・と
発達障害のわが子は無意識に思っています。
その為に発達障害のわが子なりの方法、癇癪を起したり、親のあなたの傍を離れなかったり
親のあなたの言うことを聴いていい子になったりするのです。
「親の愛情」の次に求めるのが身内の愛情、その次が他人の愛情です。
「愛情」は人であれば誰でも求めるものですね。
人の愛情の根本となる「親の愛情」ですが、
この愛情の伝え方が親子間での観念の違いにより勘違いが起きるのです。
※観念とは主観的な物の見方、思い込みや価値観のことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の為を思って伝えていることも
発達障害のわが子の観念の為に伝わらないことがあります。
発達障害のわが子によっては
自分は親から嫌われていると誤解をしているわが子もいます。
発達障害のわが子によっては
親のあなたから嫌われたくないから、親のあなたの言う通りになるいい子もいます。
発達障害のわが子が「いい子」でいるために、親のあなたの思う通りにしていても
発達障害のわが子はいずれ苦しくなります。
なぜなら、発達障害のわが子が自分の心を偽って「いい子」を演じていても
それが出来なくなった時に自分のことを否定してしまい
自尊心が下がって自分を苦しめてしまうからです。
発達障害のわが子が安心出来るように「親の愛情」を伝える話し方が大切です。
それは、発達障害のわが子に対して
「条件付けしない愛情表現の話し方」をすることです。
発達障害のわが子に対し
「これが出来るからあなたはいい子ね」「これが出来るわが子がお母さんは好きよ」と
条件付けをするのではなく
「あなたはあなたのままでいいのよ」「あなたが大好きよ」と
条件付けをしない話し方をすることです。
条件を付けた話し方をすると、
発達障害のわが子はその条件に合わないといけないと思い
条件が出来ない自分はだめだと自己否定してしまいます。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたも
無意識に条件を付けて発達障害のわが子を見てしまっている為に、
その条件を満たせないわが子に対しイライラしてしまいます。
そうすると、発達障害のわが子や親のあなたは心が苦しくなってしまうのです。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「条件付けしない愛情表現の話し方」をすることが大切です。
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