発達障害 話し方ブログ

なぜ発達障害のわが子の声は小さいのか

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先日散歩の途中で買い物をしようとしたらマスクがないことに気づきました。
マスクがなかったのでスーパーでの買い物は諦め帰宅しました。

コロナでマスク着用が当たり前になって1年半位
マスクが不足して買えない頃があったなんて
信じられない位にあちこちでマスクを見かけますね。

マスク着用で気になることは、声の大きさと表情が分かりにくいことです。

マスク着用していると顔の半分位はマスクで隠れます。

なので、顔全体が分からず目しか見えない状態なので、表情が分かりずらいのですね。

そして、マスク着用していると、
声がこもりやすく声の大きさによっては聞き取りずらいのです。

発達障害のわが子の声が小さく聞き取りずらいと
せっかくの発達障害のわが子との会話も何を話しているのかがからず、 
何回も聞き返すことが多くなります。

そうすると、発達障害のわが子は自分の話は伝わらないと、
話すことを諦めてしまいます。

なので、発達障害のわが子の声の大きさを意識していくことが必要になります。

発達障害のわが子が声が小さくなる要因として

・発達障害のわが子の姿勢
・発達障害のわが子の口の周りや舌の筋力低下
・発達障害のわが子の話し方
・発達障害のわが子は自分の自信がなく委縮してしまう

などがあります。

・発達障害のわが子の姿勢が猫背だと
お腹に力が入らず息を吐く力が弱くなり、声の通り道が狭くなり声が小さくなります。
しっかりと声を出すには正しい姿勢を意識することが大切になります。

・発達障害のわが子の口輪筋や舌筋の低下とは
発達障害のわが子によっては表情が乏しく口数が少ない為に
表情筋や口輪筋、舌筋が低下しています。

そのために声が口の中にこもり小さくなるのです。

なので、百面相や舌の運動、リップロール(閉じた上唇に息を強く当てて
プルプルと細かく震わせながら発声させるトレーニング)をすると
表情筋や口輪筋、舌筋が鍛えられて声が出やすくなります。

・発達障害のわが子の話し方で、口の開きが小さくモゴモゴとした話し方になっていると
大きな声は出ません。

なので、口を大きく開けてはっきり動かすように意識づけることが大切です。
発達障害のわが子の口がどの位開けられるか「口開け大会」など親子で楽しんでもいいでね。

・発達障害のわが子は定形発達の子どもと比べられたり、出来ないことを注意をされる為に
自分に自信が持てません。

なので、「今出来ていること」に目を向けて発達障害のわが子に自信をつけさせることで
大きい声が出るようになります。

また、声を大きく出すことによって、自信があるように見えることも
発達障害のわが子に伝えるといいですね。

コロナ渦でマスク着用が当たり前になっていますが、
マスク着用でどの位の声が聞き取れるのかは感覚です。

なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、意識して発達障害のわが子に
「今くらいの声だと聴きやすいよ」などその都度、声掛けしていくことが大切です。

発達障害のわが子に感覚で覚えてもらうためには、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの繰り返し意識した声掛けが必要です。

試してくださいね。

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