発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の行動が切り替えられないのにイライラしていませんか?
・出かけたいのに、発達障害のわが子が動かない
・夕食を食べたいのに、発達障害のわが子がテレビを見て動かない
・宿題をしてほしいのに、発達障害のわが子はゲームばかりして話を聞かない
そう思うことがありませんか?
発達障害のわが子の行動が切り替えられないのは
こだわりが強かったり、イメージ力が少なく先の見通しが出来なかったり
過集中の為に聞こえなかったりするためです。
また、体調が悪くてそれを言えない時も行動が切り替えられなかったりしますね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の言動をしっかりと見ることが大切です。
それと、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
時間的に余裕をもって発達障害のわが子と接することも必要です。
時間ギリギリで発達障害のわが子に促して、発達障害のわが子が動かない時などは
発達障害の子どもを持つ親のあなたも焦って余裕がなく、
「もう早くしてって言っているでしょ」
「時間がないのよ、急いで」と発達障害のわが子をせかしてしまいます。
そうすると、発達障害のわが子はいつまでたっても自分で行動の切り替えが出来ないままで、
親のあなたもイライラしやすくなって良いことはないですよね。
だから、発達障害のわが子の行動を切り替えさせるためには
親のあなたが時間的に余裕をもって接することが大切です。
発達障害のわが子の切り替え力を高めるために必要なのは
「身体の管理」「頭の整理」「心の準備」が出来るような話し方が大切です。
・発達障害のわが子の身体の管理とは
発達障害のわが子が出かけたいのに、準備をしない、何となくいつもと違う時には
体調が悪いことが多いものです。
発達障害のわが子は自分では上手く言葉で表現出来ないことがあるので
「頭は痛くない?」「お腹は痛くない?」など親のあなたから問いかけることが必要です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子の体調に気を配ることですね。
特に発語が少なくなった時には体調不良を疑ってくださいね。
・頭の整理とは
発達障害のわが子は見通しが持てません。
なので、頭の中で次の行動を理解出来るように整理することが必要です。
「後何分後が夕食の時間だよ」「ゲームは○○時まで」など
見通しを持たせる話し方をすることですね。
また、「この放送が鳴ったら、家に帰る時間」など具体的な約束をすることで
発達障害のわが子が自分で行動の切り替えが出来るようになります。
・心の準備とは
体調も悪くなく、見通しを持たせる話し方をしても
発達障害のわが子が行動の切り替えが出来ない時には、心の準備が整っていない時です 。
頭では理解していても、心が付いていかないのですね。
私たち大人でもダイエットしていて、頭では食べ過ぎてはいけないと思っていても
ついデザートは別腹と言って食べ過ぎてしまいますよね。
それと同じなのです。
頭ではゲームはこの時間までと思っていても、
心がまだしたいと思って切り替えが出来ていないのです。
そんな時には「あと○○後だったら、区切りがいい?・終わる?」など
発達障害のわが子の心の準備が整うような話し方をすると
スムーズに行動の切り替えが出来ます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「もうこんな時間よ、やめなさいって何回言ったらわかるの」と言いたくなるのを
ぐっとこらえることですね。
そして、発達障害のわが子が自分で行動の切り替えが出来た時には
その時に
「ゲームをやめて、宿題を今からするの」
「すごいね、自分で切り替えが出来たね」など
発達障害のわが子が自発的に出来たことをほめると
発達障害のわが子は自分でも出来ると自信になります。
発達障害のわが子の切り替え力を高めるためには
「見通しを持たせる話し方」と「発達障害のわが子の心を代弁する話し方」で
身体の管理、頭の整理、心の準備をして下さいね。
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