発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
新学期が始まりましたね。
発達障害のわが子にとってはこの学年最後の学期です。
あと3ヶ月で新学年ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、4月からの進学年に向けてあと3ヶ月で
発達障害のわが子がいいスタートが出来るようにしたいですよね。
発達障害のわが子が新学期に向けて、いいスタートが出来るためには
発達障害の子どもを持つ親のあなたが言ってはいけない言葉を意識した話し方が必要です。
発達障害のわが子に言ってはいけない2つの言葉とは
1,自己否定につながる言葉
2,経験を邪魔する言葉 です。
1,自己否定につながる言葉とは、
発達障害のわが子の人格を否定するような言葉です。
例えば、箸の持ち方が上手く出来ない時に
「こんなことも出来ないの?だから○○君はダメなのよ」
「何回教えたら、○○君は出来るようになるのよ、何で覚えが悪いのよ」
「もう出来ないならいいわよ、教えてもどうせ○○君は出来ないから」などのように
箸の持ち方が出来ない発達障害のわが子はダメと思わせるような言葉での話し方です。
「○○出来ないわが子はダメ」
「どうしたら○○君は分かるの」
「教えてもどうせ○○は出来ない」などのように
何かが出来ないと発達障害のわが子はダメだと思わせるような言葉を使った話し方をすると
発達障害のわが子は何をしても自分は出来ないと思ってしまいます。
そして、自分はダメだと自分で自分のことを否定してしまうのです。
自己否定してしまうと、何をするにしても自分の自信が持てません。
なので、自己否定につながる言葉での話し方はしない方がいいのです。
2,経験を邪魔する言葉とは
発達障害のわが子がした方がいいことやしなければいけないことを邪魔する言葉です。
私たち親が、
発達障害のわが子に出来なさそうだと感じたり、
面倒だからと直ぐに諦めさせようとする時に使う言葉ですね。
「いいよ、お母さんがするから・・・」
「しなくていいよ」
「出来ないから、お母さんがするよ」などの言葉での話し方です。
私たち親は発達障害のわが子が何かしたいと思って、しようとした時に、
・発達障害のわが子には出来ない、
・出来ない時に発達障害のわが子が傷ついてしまう
・今は親の自分の時間がないから
という理由で発達障害のわが子の経験するチャンスを邪魔するのです。
人は経験をしながら成長していくものです。
その経験を邪魔することは
発達障害のわが子の成長していくチャンスを潰しているのですね。
なので、発達障害のわが子の経験を邪魔する言葉での話し方はしないように意識しましょう。
発達障害のわが子に言ってはいけないl言葉は
自己否定につながる言葉と経験を邪魔する言葉です。
意識してこの2つの言葉での話し方はしないようにしていきましょうね。
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