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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨夜、近所で火事がありました。
緊急通報での火事のサイレンや消防車の音。
発達障害の息子と火事のサイレンが鳴るたびに
「火」には気をつけようと話していたことが思い出されます。
冬場は火事が多いですよね。
冬場はストーブの使用や空気が乾燥しているために火が出ると燃え広がります。
だから、この時期に注意勧告が出たりしますよね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたも火事の注意点など
発達障害のわが子に話していますか?
私たち親は発達障害のわが子を守り過ぎるあまりに
発達障害のわが子を危険から遠ざける傾向があります。
例えば、ストーブは危ないから近づいてはダメと厳しく言い続けていたら
発達障害のわが子はストーブには近づかなくなります。
しかし、「ストーブがどう危ないのか」発達障害のわが子は分かりません。
定形発達の子どもであれば、
イメージでストーブの火で火傷や火事になる可能性が予測できても
発達障害のわが子にはイメージ出来ない為に予測できないからですね。
なので、発達障害のわが子に火の危険性についての説明をする時には
実際に見せて言葉で具体的に説明することが大切です。
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例えば、ストーブをただ「危ないから近づいたらダメ」ではなく、
火傷しない程度の距離に発達障害のわが子と一緒に行き、ストーブの熱さを感じることで
発達障害のわが子は実際にストーブの熱さが分かります。
そして、言葉で具体的に1つ1つを丁寧に説明することが大切です。
ストーブの近くに燃えやすいものがあったら火事になる可能性
どんなものが燃えやすいのか、洗濯ものや紙類などはないかなど
具体的に話していくことが必要です。
話をする時には視覚的にも分かるように、実際の物を見せながら話をすると
発達障害のわが子には伝わります。
発達障害のわが子に説明をする時には
発達障害のわが子の表情を見ながら聞いているのかを確認しながら
話をして下さいね。
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発達障害のわが子に伝わるように体験や具体的な言葉を使って説明したとしても、
発達障害のわが子が聞いていなかったら伝わりません。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の表情を見ながら説明することが大切です。
試してくださいね。
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