発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の19歳の息子はよく公園に行きます。
この寒いのに、公園をひとりで走り回ったり、ブランコに乗ったり
小さいお友達と遊んだりとしている様子です。
発達障害の息子の、時として幼い子どものような言動が羨ましく思います。
発達障害のわが子は、他の定形発達の子どもと比べられることが多く
「他の子は出来ているのに、あなたは出来ないの」「こんなことも出来ないの?」
「なんで分からないの?」など言われることが多いです。
その為に、劣等感を持つことが多く、自己肯定感が低いのです。
この発達障害のわが子の劣等感をなくし、自己肯定感を高めることが大切です。
発達障害のわが子の劣等感を持たせないようにして、自己肯定感を高める為に大切なことは
発達障害の子どもを持つ親のあなたの思考です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
両極端な思考や損得勘定に捉われた思考になっていると
発達障害のわが子は劣等感を持ち、自己肯定感は下がってしまいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
「これが出来ないのはダメだ」「出来るようにならなければいけない」と
両極端な思考になっていると発達障害のわが子が出来ないのが悪いと責めてしまいます。
また、この人と仲良くしていれば自分にとって都合がよい等の損得勘定に捉われた思考で
発達障害のわが子をみていると「これはダメ」「あればダメ」となってしまい
発達障害のわが子の自主性や自己肯定感は下がってしまいます。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが柔軟性のある思考を持つことが必要です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたに必要な柔軟性のある思考とは
「出来なくてはいけない」「普通の人は」
「みんなが出来ているから」ということに惑わさられない思考のことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたにとっては当たり前に思っていることでも
発達障害のわが子にとっては当たり前のことではないのです。
私たち親は自分が意識しないで出来ていることは当たり前のことなので意識していません。
なので、意識しないで出来るのが当たり前だと勘違いをしてしまっています。
例えば、顔を洗う動作。
私たちは自分が意識して顔を洗っているわけではなく
無意識に両手で水をすくって顔を洗っているので、
発達障害のわが子が顔を洗えないとは思っていません。
なので、発達障害のわが子に「顔を洗ってきてね」と話すだけになりますよね。
しかし、発達障害のわが子によっては顔を洗えずに、そっと濡らすだけのわが子もいます。
発達障害のわが子は「顔を洗う」=「顔を濡らす」と勘違いをしているからですね。
発達障害のわが子によっては感覚過敏の為に顔を洗えないわが子もいます。
そう言った時に、私たち親は無意識に出来ていると思っているから
出来ていないわが子を見つけた時に慌ててしまうのです。
「なんでこんなことが出来ないの」となってしまうのですね。
発達障害のわが子に劣等感を持たせないで、自己肯定感を下げないようにするのは
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
両極端な思考や損得勘定に捉われた思考にならないように
柔軟性のある思考を持つことですね。
意識してくださいね。
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