発達障害 話し方
心理カウンセラーの
西浦まゆみです
新緑の季節となりましたね
気持ちのいい日
こんな時こそ
衣替えと思い
今日、
発達障害の息子と
衣替えをしました
去年は、
いつの間にか、
息子が自分でしていましたが、
今年は一緒にしました
というのも
いつの間にか
衣服が多くなっていたから
この機会に
整理をしたかったのです
衣服が多くなった要因は
知人が息子へ
おさがりの服を
くれた為でした
息子と一緒に
とりあえず
全部の服を出し
息子に着る服と着ない服を
選別してもらう事に
しました
この時に
息子に話をしました
着る服と着られる服の違いを
着る服は自分が着たいと思う服
いつも着ている服の事
着られる服は
自分のサイズには合うけど
着ない服の事
すると
息子は着る服と着られる服、
思い出のある服と
言いながら
自分で仕分けしていきました
息子から
思い出のある服と
いう言葉を聞いて
びっくりしました
思い出のある服って
何だろうと思っていたら
中学校の時の
ジャージと体操服
中学校時の部活のTシャツ
確かに
思い出があるなと思い
まだ着れるので
来年まで残す事に
しました
仕分け後
息子と一緒に
確認しながら
学校関係の服は
取り出しやすい所に配置して
衣替え終了
二人でスッキリしたねと
発達障害の子どもは
整理整頓が苦手です
物が多すぎると
物の把握ができないのです
また、
空間認知力が乏しい為に
どこに何があるという事が
分からなくなるのです
なので、
整理整頓を
子どもにして欲しい時は
持っている物の量を
考慮した方がいいのです
それと
発達障害の子どもが
自分で取り出せる所
場所の工夫と
分かるように
ラベルなどを貼る工夫
ここで
1つ注意しないと
いけない事があります
発達障害の親の
あなたの判断で
子どもの物を分別して
処分しない事です
発達障害の子どもは
こだわりが強いです
自分なりの思い入れが
あります
環境を整える時
物の量を決める時
親のあなたが
子どもの物を
勝手に処分したら、
子どもは
自分の事が大切にされていないと
思ってしまいます
なので、
子どもに確認しながら
物の処分は
した方がいいのです
例えば
子どもタンス1列だけの量と
いうように
入る量を決めてから
服の整理をするといいですよ
そうして、
発達障害子の子どもと
一緒に
分別をしていくのです
発達障害の子どもの
表情を見ながら
話を聞いてから
服の分別を
してみてください
そうしていくと
発達障害の子どもは
自分の事を大切にされている
との思いも強くなります
そして
自分で服の整理が
できるようになっていくのです
試してみてくださいね