発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨日、20歳になる発達障害の息子の職場から電話があり、
息子が頭痛を訴えているから帰しますとのことでした。
私も仕事で外出していたけれども、
帰宅したら発達障害の息子は寝ていたのでホッとしました。
4月のこの時期、体調を崩しやすいです。
季節の変わり目や新学期などで新しいことをしていかなればいけない環境。
日中暑くなったかと思えば、夕方は寒くなるので体調を崩しやすいですよね。
なので、発達障害のわが子や親のあなたの体調管理を意識することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の体調管理や自分の体調管理を意識していますか?
私たち親は発達障害のわが子や家族のことには敏感に感じますが、
自分のことには疎い傾向にあります。
ちょっと位は無理してもいいだろう、ちょっと位は寝なくてもいいだろうなど
発達障害の子ども持つ親のあなたの健康管理は疎かになりやすいですよね。
しかし、発達障害の子どもを持つ親のあなたが体調不良だと
発達障害のわが子にとっても親のあなたにとってもよくないですよね。
なので、発達障害のわが子と共に親のあなたも体調管理を意識することが大切です。
体調管理と言っても難しいことではありません。
食事、睡眠、運動を意識することですね。
食事は暴飲暴食はしていないか、食事のバランスを考えているのか
食べる時間は適切かを意識することです。
人によってはストレスから食べ過ぎたり、拒食になったりします。
なので、食べ過ぎになっていたら意識して食べる量を減らしていく
拒食傾向になったら、
意識して食べれそうなものから食べていくなど配慮することですね。
また、食事のバランスはご飯だけ、肉だけなど偏った食事をしないで
ご飯、お肉、野菜などお肉には少し野菜をつけようと
ちょっとした意識を持つことです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが時間がないと感じている時には
お惣菜やカット野菜など利用できるものは利用していくことも大切です。
睡眠は睡眠時間を意識することですね。
私たち親はつい睡眠時間を疎かにしてしまいます。
「これをしてから寝よう」とか、つい夜更かしをしてしまい気味です。
しかし、睡眠不足は体にとってはよくありません。
睡眠不足は思考がはっきりとしなく、イライラしやすくなります。
また、睡眠不足から頭痛や吐き気などの体の不調を起こすこともあります。
なので適切な睡眠時間を取ることは大切です。
人によって適切な睡眠時間が違います。
自分にとっての適切な睡眠時間は何時間なのかを知っておくといいですね。
適切な睡眠時間を知るためには
どのくらいの時間の睡眠で以下の4つが満たされるのかを知ればいいです。
1、日中に強い眠気が起きない
2、日中活動の妨げにならない
3、体の疲労感が蓄積しない
4、ストレスが感じにくい
この4つを意識して自分の適切な睡眠時間を知ってくださいね。
運動は適切に体を動かすことです。
何も運動教室などにいかなければいけないことではありません。
できれば、発達障害のわが子と散歩などすることが好ましいのですが
時間に追われたりして出来ないこともありますよね。
なので、普段の生活の中で体を動かすことを意識することです。
発達障害のわが子と一緒にスーパーに買い物をする時にいつもより多く歩く
発達障害のわが子と一緒にテレビを見ながらダンスをする
家事をする時に手足の筋肉を意識して家事をするなど
普段の生活の中で出来ることを見つけてしていくことです。
試してくださいね。
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