発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私の住んでいる地域は今日は大雨です。
雨音がすごい音で、発達障害の20歳の息子と音が怖いねと話をしています。
発達障害のわが子の中には感覚過敏に悩んでいるわが子もいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子が
・ちょっとした音に反応してしまう
・親のあなたには不快にならないような臭いに反応してしまう
・図書館など本や文字が多く並んでいる所に反応してしまう
・特定の肌触りに反応してしまう
・ちょっとした味に反応してしまう
など、発達障害のわが子の反応に戸惑いはありませんか?
障害のわが子の中には、感覚過敏を持っていることが少なくはありません。
発達障害のわが子の中には、
聴覚過敏があったり、嗅覚過敏があったり、
視覚過敏があったり、触覚過敏があったり、味覚過敏があったりします。
人は大なり小なり感覚に偏りがあります。
しかし、発達障害のわが子の感覚は通常であれば気にならない程度のことが
発達障害のわが子には敏感に感じてしまいます。
それが、発達障害のわが子を苦しめているのですね。
発達障害のわが子の感覚が敏感になっているために
通常であれば気にならないことでも、気にしてしまうので、
他者から誤解をされることがあります。
「神経質な子ども」「わがままな子ども」と誤解をされてしまうことがあります。
発達障害のわが子からすると、
五感から入っている情報を敏感に反応して不快に感じているのを、
発達障害のわが子によっては言葉として表現出来ずに
癇癪やパニックで表現することがあります。
そうすると、他者にはわかりにくく
発達障害のわが子は誤解をされやすくなってしまいます。
発達障害のわが子自身は、ずっと敏感な感覚で過ごしている為、
「他者と違う感覚」「敏感な感覚」ということがわかりません。
だからこそ、人からわかってもらえない、理解してもらえないと
孤独感を持ちやすくなってしまいます。
ただでさえ、発達障害のわが子は
感覚過敏で五感からの刺激を敏感に感じてキツイのに
周りから誤解をされて「神経質」「わがまま」と
誤解をされるのは心が苦しくなりますよね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
感覚過敏がある発達障害のわが子に対して、
感覚過敏でキツイ思いをしていることを受容することが大切です。
「この音が苦手なのね」「この匂いが苦手なのね」
「文字がいっぱいあるのが疲れるのね」
「この肌触りが嫌なのね」「この味がダメなのね」など
感覚過敏の発達障害のわが子が思っているであろう言葉を言って受容することですね。
そうすると、感覚過敏の発達障害のわが子は、
親のあなたが自分のことをわかってくれているという安心感を得られます。
発達障害のわが子の心の安定にもつながります。
発達障害のわが子の状態にもよりますが
発達障害のわが子が自分で「この音が苦手」「この匂いが苦手」など
他者に伝えられるようにするといいですね。
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