発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨夜、私の住んでいる地域は雷雨でした。
夜いつになく雷の音が強く「怖い」と無意識に呟くほどでした。
発達障害の20歳になる息子も怖くて眠れないと
私のいる部屋に来ました。
二人で「雷がひどいね」「落ちたらどうしよう」「どうしようもないね」と
たわいのないことを話していました。
発達障害の息子が話す言葉をただ聞いていて、頷いて同意していました。
雷が嫌だと怖いと思っていても、天候だからどうにかできるものではないから
「雷が落ちたらどうしよう」と話す息子に
「そうね、どうしようかな」とのんびりと話すだけでした。
雷は近くなったり、遠くなったりと鳴り続けていたけれども
発達障害の息子と共にあった怖さは薄らぎました。
ひとりじゃないとと思えたから?
自分だけではないと思えたから?
怖いと受け入れたから?
など考えながら、とりあえずは今のうちに寝ようと布団に入りました。
昨夜の発達障害の息子とのひとときを思い出しながら
改めて会話の大切さを感じました。
解決案や不安解消するための言葉を使うことではなく
ただ聞くこと、受け入れること、そのことの大切さを実感しました。
ひとりじゃない、自分だけじゃないと思わせることが大切だと感じました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子の話を聞いていますか?
私たち親はいろんなことに追われています。
発達障害のわが子の話を聞いているようで聞いていないことがあります。
今日は、発達障害のわが子の話を聞くことだけを意識してみてはいかがでしょう?
発達障害のわが子への話し方を知りたい方は下記をクリックしてくださいね。https://nishiuramayumi.com/mailmagazine