発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私の住んでいる地域は
明日、大雪予想が出ておりそのため明日の学校が休校になりました。
発達障害の21歳になる息子は、明日外出予定があるため天気予報を見て
「お母さん、明日は大雪だよ。明日バス出るかな、どうしたらいい』と話してきます。
発達障害の息子は大雪しか頭に入ってこないため、
その後の行動をどうしたらいいのか不安に感じています。
発達障害の息子は予定変更に対応したり、臨機応変に対応することが苦手です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が予定変更にパニックになることに戸惑いがありませんか？
発達障害のわが子が予定変更があるたびに
発達障害のわが子は予定変更を受け入れなかったり、
不安定になっていくことにイライラしていませんか？
発達障害のわが子は変化することを好みません。
これは発達障害のわが子は毎日ルーティーンのようにしていてば対応できるけど
それ以外は対応できないからです。
人は自分の知らないことや考えていないことには戸惑うものだからですね。
また、発達障害のわが子によっては、
その特性において不安を感じやすい傾向にあります。
ちょっとしたことでも
すぐ心配や不安に感じる発達障害のわが子は少なくはありません。
なので、予定変更がある時には
発達障害のわが子は不安や心配から不安定になります。
発達障害のわが子が予定変更に慣れるためには、
予定変更がある時に、それに対する不安軽減やそれに伴い考えられるすべてのことを
あらかじめ発達障害のわが子に伝えて不安を予防することが大切です。
私の発達障害の息子の場合ですと、
明日、大雪が予想されるから、交通機関が麻痺する可能性があります。
その場合は、朝、交通機関のホームページや電話で状況を問い合わせること。
そして、交通機関が麻痺した場合は、
訪問先に交通機関が麻痺したため訪問することができないと連絡すること。
そして、次回の訪問日時を確認すること・・・などです。
発達障害のわが子によっては、
紙に書いて説明した方がスムーズに入っていく子もいます。
発達障害のわが子が予定変更に慣れていくためには、
その都度不安軽減していくことですね。
これの繰り返しで、発達障害のわが子が予定変更時の対応に慣れていくと
パニックになったり、不安定になっていくことがなくなります。
試してくださいね。
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