発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分より発達障害のわが子のことを優先していませんか？
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
何かにつけ自分のことは後回しにしていませんか？
私たち親は何かにつけて自分のことは後回しにしがちです。
しかし、それは、自分のことを大切にはしていないとも言えます。
私たちは謙遜の美学で
自分のことよりも人を大切にした方がいいように受け止められがちですが、
実際には自分のことも他人のことも同じように大切にした方がいいのです。
なぜならば、自分よりも相手ばかりを優先していたら、
いずれは自分が無理をしていくので心は疲弊していくからですね。
それは親子関係や家族関係でも言えます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
自分に無理してわが子を優先していて、自分の思うようにわが子がしなかったら
「私はあなたを優先しているのに、どうして私の思いをわかってくれないの？」と
親のあなたの思いをわが子に押し付けてしまい、
わが子にとっても親のあなたにとっても良くありません。
自分で自分より発達障害のわが子を優先にしているにも拘らずに、
自分の思うようにならないとわが子が言うことを聞かないから、
出来ないからと思いようにいかないことを
発達障害のわが子のせいになっていることも少なくはありません。
また、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、自分がしたいことがあるにも拘らずに
わが子のことを優先にして出来なかった時には
「何で私は何も出来ないのだろう？」
「どうして発達障害のわが子の世話に追われているのだろう？」と
わが子のせいにしがちです。
これは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
自分よりも無意識に人を優先しているからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたの優先順位を意識することが大切です。
大抵の場合は、まずは親のあなたのことを優先する方がいいです。
なぜなら、することやしたいことがあると、
落ち着いて発達障害のわが子にかまえないからですね。
ただ、発達障害のわが子が不安定な時には
発達障害のわが子を優先しなければいけない時はあります。
まずは、発達障害のわが子も自分も大切と言う意識をして
自分を犠牲にしないといけないという思いを捨てることが必要です。
そして、発達障害の子どもを持つ親のあなたの優先順位を意識してくださいね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの優先順位の付け方や
発達障害のわが子とのコミュニケーションを
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