発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子は自己受容がうまくできません。
自己受容とは、あるがままの自分を受け入れることです。
この自己受容がうまくできないために、
発達障害のわが子は自己否定をして劣等感を持っていきます。
発達障害のわが子の自己受容を妨げているものは
・発達障害のわが子の観念(価値観)
・発達障害の子どもを持つ親のあなたの観念(価値観)
・発達障害のわが子を取り巻く環境です。
観念とは主観的な物事の捉え方です。
考え方の物差しでもあります。
私たちが物事を見る時に、この観念の物差しで見て判断しています。
例えば、身だしなみはちゃんとしないといけないと親のあなたの観念があるとしたら、
発達障害のわが子が破れたズボンを着ていたら、
「そんな破れたズボンを着たらいけない、着替えよう」と注意をします。
しかし、発達障害のわが子の観念は破れたズボンはおシャレという観念があれば、
親のあなたが破れたズボンを着たらいけないということに反発をします。
発達障害のわが子は自分ではおしゃれと思って着ているのに、
親のあなたから否定されていると捉えてしまうからですね。
この観念のすれ違いで、親子間で衝突してしまい、
発達障害のわが子は否定的に言葉を捉えてしまうために、
自分はダメだ、自分のことは好きではないと自己否定していきます。
また、周りの環境で発達障害のわが子が人と比較されることが多く、
注意をされる回数が多いとわが子は自己否定していき、自己受容ができません。
自己受容ができないと、無意識に比較して自分を否定していきます。
そうすると、心が疲弊してしまいます。
だから、発達障害のわが子が自己受容できるように妨げるものを
意識していくことが大切です。
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