発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
怒りの心をどうにかしたいと思いませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
怒りたくないのに、直ぐカーッとなる自分に嫌気が出ることはありませんか?
怒りの心が出るのは、何かを邪魔された時に起こります。
欲を中断されたり、欲が刺激された時に怒りの心が沸いてくるのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
家事の途中、発達障害のわが子の言動で家事を中断しないといけない時
自分では中断したくなかったので、つい怒りの心が沸いてた経験はありませんか?
このように、
怒りの心は自分のしている何かを邪魔された時に沸いてくるのですね。
怒りの心は何もいいことはありません。
怒りを爆発させて、その時はスッキリとしますが後で後悔します。
怒りの言葉は自分にも返ってくるので心が苦しくなるからですね。
怒りは自分にとっても、相手にとってもいいことはないのです。
怒りの心が沸いた時には、何で怒りの心が沸いたのかを知ることです。
何を邪魔されて怒りの心が沸いたのかを考えることですね。
そして、
怒りの心が沸いて爆発しそうな時は直ぐにその場を離れるのです。
ひとりになると怒りの心は収まってきます。
また、数を数えるのもいいですよ。
怒りの心が強く沸くのは最初の6秒です。
この6秒間を数を数えて乗り越えれば怒りは収まっていきます。
数を数える時には声を出さして数を数えるのが効果的ですね。
発達障害のわが子がパニックや怒っている時は
クールダウンとして、
発達障害のわが子が落ち着けるように、ひとりになる空間に入れて落ち着くのを待ちます。
その後、発達障害のわが子が落ち着いてからフォローするのです。
発達障害のわが子がパニックや怒っている時に
何を話しても聞き入れられないからですね。
だから、クールダウンをしてひとりにさせて、落ち着させてから話をするのです。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。