発達障害 話し方ブログ

発達障害の子どもを持つ親の切り替え力

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

昨日は節分で発達障害の19歳になる息子と豆まきをしました。

発達障害の息子から「いやな鬼はお外に出さないと」と言われ、
「自分の怠け心は外」とつぶやきながら玄関から外に出ました。

ただつぶやきながら外に出る、
それだけで、何とはなしにスッキリとした気持ちになりました。

自分につぶやきながら玄関を出るっていいですね。

気持ちの切り替えって大切だなと感じました。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分の気持ちの切り替え方を持っていますか?

仕事でミスをした時、
人間関係で悩んでいる時、
発達障害のわが子にイライラした時など
自分の気持ちの切り替えが出来ずに嫌気がしたことはありませんか?

自分の心がモヤモヤしたり、ネガティブな気持ちになった時に
気持ちが引きづられたままになった経験はありませんか?

仕事のミスやネガティブな気持ちを引きずったままにしておくと
さらにミスを連発したり、落ち込んでいったりと良いことは何もありません。

そんな時に「気持ちの切り替えをしないいけない」とは考えられないですよね。

なので、普段から意識することが大切です。

自分なりの気持ちの切り替え方を用意しておくことですね。

例えば、仕事に行く時、交通機関や自家用車に乗る時に「仕事」
交通機関や自家用車から降りた時に「家」とつぶやくと
「仕事と家」での気持ちの切り替えが出来ます。

発達障害のわが子の言動にイライラした時、
その場から離れる、深呼吸をするなどすると気持ちの切り替えが出来ます。

ネガティブな気持ちになった時、
自分の好きなことを10分だけする、自分の周りを片付けをする、シンクを磨くなど
自分なりの気持ちの切り替えをすることです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたがモヤモヤした気持ちや、
イライラした気持ちを引きずったまま
発達障害のわが子に接してしまうと、発達障害のわが子の言動が気になって
言わなくてもいいことを言ってしまいます。
怒らなくてもいいことに怒ってしまいます。

発達障害のわが子にとっても、親のあなたにとってもいいことは何もないですよね。

なので、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの気持ちの切り替え力をつけることが大切です。

そのために、
普段から発達障害の子どもを持つ親のあなたなりの
気持ちの切り替え方法を用意してくださいね。

ちなみに、私は「頑張っている」「大丈夫」との言葉や、シンクを磨いています。
シンクがピカピカになるといい気持ちがしますよ。

発達障害の子どもを持つ親のあなたなりの気持ちの切り替え法を意識してくださいね。

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