発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子のパニック対処法

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先日私の住んでいる地域は雪が降りました。

雪に慣れていない地域性のため、
雪が積もるくらい降ると交通機関は麻痺するし
学校関係は臨時休校になったりします。

天候などで、予定が狂う時、
発達障害のわが子はパニックになりやすいです。

私たち親も、学校が休校になるので、
自分の仕事や放課後デイの調整などで、正直心の余裕はないですよね。

それなのに、発達障害のわが子は学校が休校になり、
放課後デイに行くことになったり、自宅にいることになったり、
わが子によっては数時間ひとりでお留守番になったりすることに、
パニックになったり、癇癪を起こしたり、フリーズしたりと
その対応にも親のあなたは追われてしまいますよね。



発達障害のわが子がパニックになるのは、
先のことが見通せず、わからないから不安が強くなるからです。

なので、発達障害のわが子のパニックの対処法は
・見通しを持たせること
・困ったこと、わからないことは人に聞くことを教えることです。


・見通しを持たせることとは、先に起こり得ることを予想することです。
発達障害のわが子は見通し力が弱いです。

だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に起こり得ることを伝えることですね。

例えば、雪で学校が休校になった時に、
自宅で数時間ひとりでお留守番をしなくてはいけなくなった場合、
数時間留守番で起こり得ることをあらかじめ伝えることです。
・不安なことやわからないことがあれば、ここに電話をするように電話の仕方を教える
・電話がかかってきても、留守電にしているから電話にでないこと
もし、お母さんが心配してかける時には、
留守電に名前を言うからそれを確認してから電話に出ること
・玄関ベルがなっても対応しないこと(鍵は開けない)などを伝えていくことです。


困ったことやわからないことは人に聞くことは、
発達障害のわが子は困った時やわからない時に、
人に聞くことを知らなかったり思いつかなかったりします。

なので、困ったことやわからないことがあったら、
「『教えてください・・・』と言って聞くといいよ」など、聞き方も伝えることです。

試してくださいね。

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