
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子のトラブルを恐れていませんか?
発達障害のわが子にトラブルを起こさせたくないと、親なら誰もが思いますよね。
発達障害のわが子のトラブルでも、
予想のできるトラブルとできないトラブルはあります。
予想できるトラブルは回避できるけど、予想ができないトラブルは回避できません。
ただ予想できるトラブルでも、
回避方法が間違っていると回避にならないことがあります。
発達障害っ子への間違ったトラブル回避法は、
発達障害のわが子にトラブルになりそうなものに触れさせない、
または、関わらせないことです。
発達障害のわが子にトラブルになりそうなものに触れさせない、
または関わらさせないことは短期的には有効かもしれませんが、
長期的には無理があります。
なぜならば、発達障害のわが子にトラブルになりそうなものから
遠ざけることができないからです。
そして、トラブルを避けているので、
いざトラブルになったらその対処法がわかりません。
例えば、発達障害のわが子がSNSなどのトラブルになりそうだと
スマホやパソコンを触れさせないと考えたとします。

確かに、SNSなどはトラブルになりやすいです。
トラブルにならないためには、
SNSに触れさせない、関わらないことという思考もわかります。
しかし、現実的には無理がありますよね。
今の社会情勢的に、
スマホやパソコンを使用しないで生活すること自体が難しいですよね。
学校連絡や企業によっては出退勤、社内連絡もスマホ利用になっています。
パソコンも授業や仕事で必要なスキルにもなってきます。
なので、発達障害のわが子にスマホやパソコンに触れさせないというよりも
使い方を教えていくことの方が大切です。
安心フィルターなどの活用やSNSではどんなトラブルがあるかを
具体的に発達障害のわが子に教えていき、困ったことやトラブルがあった時は
すぐに親のあなたに相談するなどの取り決めをしておくことです。
もちろん、発達障害のわが子がスマホやパソコンなどを与える時には
ルールを守って使えるように見極めてからの使用にはなります。
発達障害のわが子のトラブル回避方法を意識してくださいね。
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