発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子とのスキンシップは大切です。
しかし、そのスキンシップは注意が必要です。
発達障害のわが子は人との距離感がわからないことが多いです。
発達障害のわが子が小さい時には、手を繋いだり、ハグをしたりしても
周囲も違和感なく見られています。
しかし、発達障害のわが子の見た目が大人になった時に
小さい子どものようなスキンシップをしていたら、
周囲は違和感を感じて見てしまいます。
その違和感が偏見となります。
発達障害のわが子は上手く自分の気持ちや状況説明を話すことを苦手としています。
なので、その分をスキンシップで補おうとする傾向があります。
発達障害のわが子は親のあなたも、
小さい発達障害のわが子が愛おしい存在のために
スキンシップで愛情表現をしますよね。
発達障害のわが子に
小さい頃から愛情表現のひとつとしてのスキンシップをしていたら、
それが当たり前になってしまい、
成人してもスキンシップを求めるようになることがあります。
定型発達の子どもであれば、観察学習と自我の発達により
過度のスキンシップは恥ずかしいと言う自我が芽生え、
恋人関係など本当に親しい人でないとしたらいけないことだと認識します。
しかし、発達障害のわが子によっては自我の発育が未熟のため
ある程度の年齢になっても、
スキンシップが恥ずかしいとかの自我が育たない場合があります。
そうすると、発達障害のわが子は、
愛情表現の方法としてのスキンシップという認識をしてしまい、
家族だけではなく他者にもをスキンシップをすることがあります。
それが、小さい頃は許される行為でも、
見た目が大人で異性間だと許されない行為になりますよね。
また、外国では挨拶でのハグやキスなども日本ではいけない行為になります。
テレビや映画を視聴する時には、外国ではハグやキスが挨拶になるけれども、
日本ではダメな行為ということも発達障害のわが子には伝えていくことも必要です。
発達障害のわが子は伝えていかないとわからないからですね。
発達障害のわが子に愛情表現としてのスキンシップをすることは
いけないわけではないけれども、言葉で伝えるようにすることも大切です。
発達障害のわが子がスキンシップに頼るのは言葉で表現できないからです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子に言葉で親の愛情を伝えていくことですね。
発達障害のわが子の表情などを見ながら、
発達障害のわが子の話を聞いてから、
親のあなたの愛情表現を言葉で伝えていくことですね。
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