発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
もうお盆ですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはお盆はどう過ごしますか?
お盆は家族で帰省するという所も多いのではないでしょうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
お盆で帰省するけど、
発達障害のわが子が不安定にならないか心配と思っているかもしれませんね。
発達障害のわが子は環境の変化に敏感です。
お盆で親戚の集まりや久しぶりに会う祖父母に戸惑う
発達障害のわが子は多いのではないでしょうか?
私たち親も親戚の集まりや祖父母の対応に
発達障害のわが子がそそうをしないか、ひやひやしてしまいますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
いつも以上にピリピリとしているのではないでしょうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に「いい子にしていてね」「ちゃんとお母さんの言うことを聞いてね」と
事前に言い聞かせているかもしれませんね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたがピリピリとしていると
発達障害のわが子は不安定になりやすいです。
発達障害のわが子は、いつもと違う環境で落ち着きが無くなってしまいがちです。
それは、発達障害の子どもを持つ親のあなたも
親戚の集まりや祖父母にいい所を見せないといけない、
発達障害のわが子と親戚の子どもと比べないでほしいという思いが
少なからずあるからですね。
その為に、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に「騒がないでね」「じっとしていてね」
「いい子にしていてね」と自分のしてほしいことを押し付けてしまうのです。
発達障害のわが子も発達障害の子どもを持つ親のあなたの思いに
精いっぱいに答えようとするけど疲れてしまい、
脳がストレスを感じて、不安定になってしまいます。
発達障害のわが子が騒いだだダメ、じっとしていないといけないと思えば思うほど
どうしていいのか分からなくなってしまい、ストレスがかかって
癇癪やパニックを起こしやすくなります。
そうなると、発達障害の子どもを持つ親のあなたのイライラも強くなり、
いいことは何もありませんよね。
それを防ぐためには
発達障害のわが子と一緒に少しだけ帰省先を離れる時間を持つことです。
祖父母や親せきの集まりの前に
少しだけ離れる時間を持つことですね。
その時間を持つことで
発達障害のわが子も親のあなたも一息できます。
帰省するだけで、いつもと違う環境に
発達障害のわが子も親のあなたも緊張しているし疲れやすくなっています。
だから、少しだけ自分たちの時間を作ることが大切です。
帰省して、祖父母に挨拶などしたら、
「ちょっと買い物に行ってきます」「ちょっと散歩してきます」と言って
発達障害のわが子との時間を作りましょう。
その時間に、発達障害のわが子と思い切り体を動かしたり、
話を聞いたりすると落ち着いてきます。
その時のポイントは
発達障害のわが子にこれをしてと押し付けないことです。
親戚の集まりがあるからじっとしていてねなど押し付けた話し方をしないで
発達障害のわが子に
「お母さんも親戚の集まりで緊張するのよ」
「じいじとばあばの所だから・・・、」
「よくわからないから、お手伝いをしないといけないし
親戚の人との話もあるから、○○ちゃん(君)に構えない時があるのよ」
「緊張して体を動かしたくなったり、
大きな声をだしたくなったらお母さんの所に来てね」など
発達障害のわが子が行動できそうなことをあらかじめ伝えておくと
発達障害のわが子はパニックからの不安定さを起こさなくなります。
試してくださいね。
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