発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
暑くなりましたね。
マスク着用での外出にも慣れましたが、正直この時期暑いですね。
人混みの所ではマスク着用はしていますが、
徒歩で帰る時などはマスクは外しています。
徒歩での帰りは、ソーシャルディスタンス、
人との距離が2メートル以上離れているから、マスクは外して歩いています。
マスク着用のままだと、熱中症になりやすいので予防しています。
こまめな水分補給と帽子もしています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子と外出する時にマスク着用していますか?
発達障害のわが子にマスク着脱の声掛けをしていますか?
発達障害のわが子は適度にマスクの着脱が出来ません。
マスクをどんな時につけて、どんな時に外していいのかが分からないのです。
新しい生活様式になり、初めての暑い夏。
情報があふれていて、どうしたらいいのか戸惑っている人もいます。
外出時のマスク着用は必要ですが、散歩したりする時、
ソーシャルディスタンスが保てていれば、マスクは外してもいいのですよ。
暑い、少し苦しいと感じたら、早めにマスクを外していいのですよ。
熱中症にならないように、適度にマスクの着脱をして、
水分補給の声掛けをしてくださいね。
さて、最近私はバランスについて考える事が多いです。
私達の生活において、バランスは大切なものになります。
バランスのいい食生活や
「あの人は仕事とプライベートのバランスがいい」などの話を聞く事は
ありませんか?
食生活においてはご飯だけ食べるやお菓子しか食べないなど
偏った食生活を送れば体に不調が来ますよね。
仕事とプライベートにしても、
例えば、
仕事が忙しく、仕事にかまけて家事や子どもの事をおろそかにしていたら
家は散らかり放題、子どもは淋しさから不安定になりますよね。
このように、
私達の生活においてバランスは大切になってきます。
バランスとは、要は極端にならないという事です。
例えば、シーソーをイメージしてみてください。
重たい方が下がっていますよね。
片方の比重が重たいままだったら、上がりません。
でも、両方が同じ位だったら振れ幅も少なくなりますよね。
それと、同じように生活も思考も極端にしない事が大切になります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の為と思って、
自分の事よりも発達障害のわが子の事ばかりを優先していませんか?
時間も自分の時間はなく、仕事や家事、
発達障害もわが子の事ばかりに使っていませんか?
もちろん、発達障害のわが子の事は大切です。
でも、バランスも大切なのですよ。
自分と発達障害のわが子のバランス、
生活のバランス、思考のバランス、時間のバランスが大切になります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたの思考の癖。
自分の事は後回しにした考え方をしていたら、疲れてしまいます。
自分の事も発達障害のわが子の事も同じくらいに考えるように
意識した方がいいのです。
時間もそうです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分だけの時間がありますか?
仕事や家事、発達障害のわが子の事に追われていませんか?
5分だけでもいいので、自分だけの時間を持つようにすると
何かに追われる感じが少し和らぎます。
そうすると、イライラした感じも少なくなります。
今日はこの事を考えてみてくださいね。